MicroStrategy ONE
診断データの MicroStrategy との共有
リモート診断の目的は、実装に関連する特定の診断データを MicroStrategy に送信し、MicroStrategy の製品およびサービスの向上、顧客サービスの強化、およびカスタマー エクスペリエンスの向上を支援することです。
リモート診断の仕組み
リモート診断は、MicroStrategy に診断データを送信する 2 つの方法を提供します。
- MicroStrategy Distribution Services を通じて自動的に
MicroStrategy に Distribution Services をインストールすると、環境から MicroStrategy に診断データを毎日送信するための購読が提供されます。このサブスクリプションは、リモート診断と呼ばれ、プラットフォーム分析プロジェクトからリモート診断ダッシュボードに含まれるデータを診断@microstrategy.com。
- Workstation を通じて手動で
MicroStrategy Workstationを使用している場合は、診断を送信各環境のプロパティ ダイアログの Platform Analytics セクションにあるボタン。
Workstation を通じた診断データの共有
- 開くWorkstationウィンドウナビゲーション ウィンドウをスマート モードにします。
- ナビゲーションパネルで、環境。
- 環境を右クリックして選択プロパティ。
-
左側のペインで、プラットフォーム分析。
- クリック診断を送信。
選ぶ情報を取得 Macを使用している場合。
MicroStrategy と共有する情報
Workstation を通じて手動で、または Distribution Services を通じて自動的に診断データを MicroStrategy と共有すると、リモート診断は MicroStrategy ソフトウェアの実装について以下の情報を送信します。
- 環境データ Intelligence Server ノードの数、プロセッサの種類、プロセッサの速度、メモリ サイズ、オペレーティング システムなど。
- プラットフォームデータ実行している MicroStrategy ソフトウェアのバージョンや、環境内に存在する MicroStrategy サービス (Intelligence Server、Mobile Server、Collaboration Server など) など。
- ライセンスデータ DSI、ライセンス キー、メタデータ内のライセンス ユーザーの合計数 (有効と無効の両方)、ライセンス CPU の合計数、過去 90 日間のさまざまな日にシステムにログインしたユーザーの合計数など。
-
サーバーおよびプロジェクトレベルの設定これらの設定は、環境またはプロジェクトの [プロパティ] ウィンドウの [すべての設定] セクションからも表示できます。
リモート診断は個人を識別可能な情報を送信しません。
MicroStrategy によるこの情報の利用法
MicroStrategy は診断データを活用して、製品を改善し、よりよい顧客サービスを提供し、さまざまな課題に、より効率的に対処します。
- 技術サポート チームが、顧客側で起こっている問題を認識、診断、解決するため
- 技術チームがソフトウェアの問題を検出し、発生を防止するため
- 技術チームが開発作業の優先順位を判断するため
- 技術チームが適切なテスト シナリオを見極め、検証するため
- 顧客が目的を達成できるようにするため。また、そのために何をすればよいか、アカウント計画チームが顧客の行動を分析し、提案するため
MicroStrategy への診断データの自動送信の無効化
以下の手順で、リモート診断購読が診断データを自動的に MicroStrategy に送信しないように設定できます。
-
MicroStrategy Developer を開きます。
MicroStrategy Developer を Windows で初めて実行するときは、管理者として実行してください。
プログラムアイコンを右クリックして管理者として実行。
これは、Windows のレジストリ キーを正しく設定するために必要な手順です。詳細については、 KB43491。
- Platform Analytics プロジェクトに接続します。
- 左側のナビゲーションペインで、管理 > 構成マネージャー > サブスクリプション。
- 右側のペインで、リモート診断サブスクリプションを右クリックします。
- クリック登録解除。
- クリックはい。