MicroStrategy ONE

スキーマ情報の表示

スキーマとは、論理データ モデルから派生した、ウェアハウスのデータ エレメント、物理特性、および関係の論理的かつ物理的な定義です。プロジェクト スキーマとは、プロジェクト内のアトリビュートの関係、ファクト レベル、テーブル サイズなどを追跡するために MicroStrategy が使用する内部マップを指します。

MicroStrategyWorkstation管理者は特定の環境のスキーマ情報を表示できます。この情報には、メトリックとアトリビュートの数、階層と変換に関する情報、特定のスキーマがロックされているか、ロック解除されているかなどが含まれます。スキーマ情報を表示するには、システム管理者のロールが必要です。

  1. 開くWorkstationウィンドウナビゲーション ウィンドウをスマート モードにします。
  2. 環境に接続します。
  3. ナビゲーションウィンドウで、スキーマ
  4. 環境を選択左上のドロップダウンから選択します。
  5. リロードするにはまたは更新プロジェクトのスキーマを表示するには、その上にマウスを移動してスキーマを再読み込み。メモリへの大量のスキーマの再ロードには数分かかることがあります。スキーマを再ロードするには、[すべてのオブジェクト セキュリティ アクセス チェックをバイパス] または [スキーマ オブジェクト アクセスチェックをバイパス] のいずれかの権限が必要です。スキーマの再ロードは、新しいスキーマ オブジェクト定義が含まれていることを MicroStrategy に示します。レポート実行時のパフォーマンスを向上させるため、変更点はすべてメモリにロードし直されます。

  6. プロジェクトのスキーマがロックされている場合は、ロックステータスカラム。ロックにカーソルを合わせると、ロックの状態が表示されます。ロックの状態を表示するには、[アーキテクト エディタの使用] 権限または [すべてのオブジェクト セキュリティ アクセス チェックをバイパス] 権限が必要です。[すべてのオブジェクト セキュリティ アクセス チェックをバイパス] 権限がある場合、ロック アイコンをクリックすると、スキーマのロックを解除できます。スキーマは偶発的な変更を防ぐためにロックされており、スキーマ オブジェクトを編集する前にロックを解除する必要があります。
  7. スキーマを編集するには、ファイル > スキーマの編集。スキーマは編集中にロックされます。
  8. クリックリフレッシュスキーマを手動で更新するには、上部のツールバーにあるアイコンをクリックします。

関連トピック

テーブルの作成