MicroStrategy ONE

データ インポートのインターフェイス

この新しいデータ インポート エクスペリエンスの機能は MicroStrategy 2021 Update 7 で導入されました。

外部データを直接インポートして、ダッシュボードの作成に使用できます。Excel ファイルまたはデータベースなどの多数の異なるデータ ソースから、またはカスタム データベース クエリの結果を使用することによって、データをインポートできます。新しいデータセットにデータをインポートしたり、既存のデータセットにデータを追加したりすることができます。複数のテーブルを選択して、1 つの複数テーブル データセットを作成できます。

外部データをダッシュボードにインポートするには、選択データを追加 > 新しいデータ。[データ カタログ] ダイアログには、利用可能なデータ ソースのリストが表示されます。異なるソースの複数テーブルをまとめてインポートできます。

データ ソースからデータをインポートした後、データセットとしてダッシュボードに追加する前に、以下に示すインターフェイスを使用してデータを変更および絞り込むことができます。データをインポートした後、同じインターフェイスを使用してデータを変更できます。

  • [プレビュー] ダイアログには、インポートされる前のデータのプレビューが表示され、データをさらに定義できます。データ列をアトリビュートまたはメトリックとして指定したり、データ列に地理ロールを割り当てて追加の地理データを生成したり、データ列をアトリビュート フォームとして使用して新しい複数フォーム アトリビュートを定義したりできます。各テーブルのオブジェクトを表示できます。
  • [データを解析] ダイアログでは、表レイアウトまたはクロスタブ レイアウトのどちらでデータをインポートするかどうか選択します。また、ファイルから列ヘッダーが提供されない場合は、データに列ヘッダーを挿入することができます。
  • データ ラングリング ダイアログでは、データを探索してデータの品質と使いやすさを評価し、品質を向上させてからインポートできます。空白スペースの削除、データのフィルター、重複した行またはセルの削除、データの検索/置換、列の連結などを行うことができます。
  • すべてのオブジェクト表示ダイアログには、すべてのテーブル内のすべてのオブジェクトが表示されます。[プレビュー] ページと同じようにデータを定義し、非常に大きなデータセットをパーティショニングしてアトリビュートの検索インデックスを作成し、パフォーマンスを向上させることもできます。