MicroStrategy ONE

[データを解析] ダイアログ

デフォルトでは、Workstation は、テーブルの各列に別々のアトリビュートやメトリックを含む、シンプルな表レイアウトでデータが保存されていることを前提とします。テーブルの行および列の両方にアトリビュートおよびメトリックを含む、クロスタブ レイアウトで保存されているデータをインポートすることもできます。

アクセス

  1. 空のダッシュボードを作成するか、既存のダッシュボードを開きます。
  2. 選ぶデータを追加 > 新しいデータ新しいデータセットにデータをインポートします。

    または

    データセットパネルでは、クリックもっとデータセット名の横にあるデータセットを編集データセットにデータを追加します。[プレビュー] ダイアログが開きます。クリック新しいテーブルを追加する

    [データ ソース] ダイアログが開きます。

  1. データ ソース タイプに応じて、インポートしたいデータを選択します。
  2. 上部ペインで、変更したいテーブルのドロップダウン矢印をクリックして、[解析] を選択します。

データベースからデータをインポートする場合は、[データを解析] オプションは使用できません。

フィールド

表形式 : 簡単な表レイアウトからデータをインポートする場合に選択します。デフォルトでは、Workstation はデータの最初の行をインポートされたデータ列のヘッダーとして使用します。そして、これらの列ヘッダーは、定義するアトリビュートおよびメトリックの名前で表示されます。

インポート ファイル内のデータによってデータ列の列ヘッダーが提供されない場合は、手動で追加できます。[新規列ヘッダーを挿入] チェックボックスを選択します。各データ列に、デフォルトの列ヘッダーが挿入されます。

最初の数行のデータが不要な場合、インポート時にスキップできます。スキップする行数を [スキップ] に入力します。

元データが特定のセパレーターで結合されている場合、その区切り記号を入力すると、複数の列に分割できます。引用符で囲まれた区切り記号はセパレーターとして扱われません。表示.csv ファイルと .txt ファイルをインポートおよび解析するには参照してください。

クロスタブ : クロスタブ レイアウトからデータをインポートする場合に選択します。データのプレビューに、別々の色のメトリック データ、アトリビュート データ、およびメトリック ヘッダー名を含むデータのセルが表示されます。右上の凡例に、各タイプのデータが表示されている色のリストが示されます。

表示How to Preview Data and Specify Import Options表形式およびクロスタブ レイアウトの作成の詳細を確認できます。

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