MicroStrategy ONE
[プレビュー] ダイアログ
Workstation にデータをインポートすると、データのプレビューが表示されます。インポートする前にデータを変更するオプションを選択したり、インポートした後にデータを変更したりすることができます。
MicroStrategy Workstation は、各データ列に含まれる値に基づいて自動的にファイル内のデータ列をアトリビュートまたはメトリックとしてして指定します。アトリビュートは、緑色のアトリビュート アイコン とともに表示されます。メトリックは、オレンジ色のメトリック アイコン
とともに表示されます。位置を表す地理情報アトリビュート (市、緯度、経度など) は、マーカー
アイコンを添えて表示されます。データセットを保存する前に、手動でデータ列をアトリビュートまたはメトリックに指定することもできます。
アクセス
[プレビュー] ダイアログにアクセスするには:
- 新しいドシエを作成するか、既存のドシエを開きます。
-
[データを追加]
> [新規データ] を選択し、[データ ソース] ダイアログでデータをインポートし、[データを準備] をクリックします。
または
[データセット] パネルで、データセット名の隣の [その他]
をクリックし、[データセットの編集] を選択します。
フィールド
すべてのオブジェクトを表示
: クリックすると、次のすべてのテーブルにあるすべてのオブジェクトが表示されますすべてのオブジェクト表示ダイアログ。上の [プレビュー] 領域にリストされた同じオプションを使用してデータを定義できます。
ラングリング
: クリックして、データを準備し、品質を改善してからインポート: データ ラングリング ダイアログ。
テーブルを追加/編集
: 変更後に、新しいデータを追加するか、ソースのデータを更新します。
個のテーブル : インポートするテーブルを表示します。複数のファイルを選択して複数テーブルのデータセットを作成した場合は、それぞれのテーブルをクリックすることで、プレビューするファイルを変更できます。テーブル用のインポート オプションを定義するには、テーブル名の隣にあるドロップダウン矢印を選択します。次のオプションのリストが表示されます。
- 名前の変更 : テーブル名を変更します。
- 削除 : インポートされる前にテーブルを削除します。
-
解析 : 表形式またはクロスタブ レイアウトでデータをインポートします。また、ファイルから列ヘッダーが提供されない場合は、データに列ヘッダーを挿入することができます。表示[データを解析] ダイアログ参照してください。
データベースからデータをインポートする場合は、[データを解析] オプションは使用できません。
-
ラングリング:データの品質と使いやすさを評価します。さらに、Workstation にインポートする前に、データの品質を改善するために、データを整理することができます。たとえば、空白スペースの削除、データのフィルター、重複した行またはセルの削除、データの検索/置換、列の連結などを行うことができます。表示データ ラングリング ダイアログ参照してください。
選択したデータ ソースに対して [ラングリング] オプションを使用できます。
- リレーションシップを定義 : テーブルと列の結合方法と使用方法、ならびに他のテーブルとどのテーブルが関連するかを定義します。表示アトリビュート間の関係を定義するには参照してください。
- すべてのアトリビュート フォームを表示 : テーブルのすべてのアトリビュートの利用可能なすべてのアトリビュート フォームを表示します。
- すべての列を表示 : 表示する列を選択します。
- グループ パーティション : 同じオブジェクト セットを含むテーブルがある場合は、これらのパーティションを単一のテーブルにグループ化。
データ プレビュー : インポートするデータのプレビューを表示します。データ列を定義するには、列名の隣にあるドロップダウン矢印を選択します。次のオプションのリストが表示されます。
- データ型を変更 : データ列のデータ型を変更します。
- 地理を定義 : データ列への地理ロールの割り当て追加の地理データを生成し、マップベースのビジュアリゼーションと簡単に統合できます
- アトリビュートに変換 : データ列をアトリビュートとして定義します。
- メトリックに変換 : データ列をメトリックとして定義します。
- インポートしない : このデータ列をインポート プロセスから削除します。
- 名前の変更 : データ列の名前を変更します。
- プロジェクト アトリビュートにマッピング : インポートしたアトリビュートをマッピング既存のプロジェクト アトリビュートおよび対応するアトリビュート フォームにします
また、データ列を右クリックして、[テーブル] 領域のデータ列を定義することもできます。上記と同じオプションが表示されます。