MicroStrategy ONE

[プロパティおよび書式] ダイアログの [数値] タブ

[プロパティおよび書式] ダイアログの [数値] タブで、テキスト フィールドの数値書式を指定します。

アクセス

  1. ドキュメントを [デザイン] モードまたは [編集可モード] で開きます。
  2. コントロールを右クリックして、[プロパティおよび書式] > [色および線] を選択します。

フィールド

数値

いずれかの数値書式オプションを選択すると、数値カテゴリとその他のオプションの例が右側に表示されます。

  • [デフォルト]
  • 一般
  • [固定] 使用する小数点以下の桁数を選択し、3 桁ごとに数値を区切るかどうか、および負の数を許可するかどうかを指定します。
  • [通貨]
  • [日付] 日付タイプを選択します。
  • 時刻
  • [パーセント]
  • [分数]
  • [指数]
  • [カスタム] 既存の書式の中に必要な書式がない場合は、カスタム数値書式を独自に定義できます。

    国際化のために、[カスタム] オプションを使用すると、ロケールのデフォルトの通貨記号に従って変化する動的な通貨書式を作成できます。グラフ レポートの場合、動的通貨はデータ ラベルに適用されます。

    [タイプ] フィールドに、カスタム フォーマットを ¤#,###.00 と定義します。

    上記の文字 ¤ は、ALT キー を押さえながら「0164」と入力することによって入力できます。文字 ¤ は、言語のデフォルト通貨で置き換えられます。たとえば、[数値および日付の書式] が [ドイツ語 (ドイツ)] に設定されている場合は、このフォーマットの数値は €1.234,56 のように表示されます。[数値および日付の書式] が [ドイツ語 (スイス)] に設定されている場合は、数値は Fr.1'234.56 のように表示されます。

    上に示す構文では、通貨記号を数値の前に表示しますが、位置は変更できます。通貨記号を数値の後に表示するには、#,###.00¤ を使用します。数値の前に通貨記号とスペースを表示するには、¤ #,###.00 を使用します。

    カスタム書式を作成したら、[カテゴリ] リストの [カスタム] をクリックし、[カスタム] ドロップダウン リストから書式を選択することで、他のメトリックでも使用することができます。

  • [グリッドから] グリッドの表示形式を継承します。