MicroStrategy ONE
[プロパティおよび書式] ダイアログの [詳細] タブ
[プロパティおよび書式] ダイアログの [詳細] タブは、選択したコントロールがグリッド レポート、グラフ レポート、ウィジェット、またはパネル スタックの場合に使用可能です。
アクセス
- ドキュメントを [デザイン] モードまたは [編集可モード] で開きます。
- コントロールを右クリックして、[プロパティおよび書式] > [詳細] を選択します。
フィールド
セレクター
[セレクター] プロパティは、レポート、ウィジェット、およびパネル スタック (フィルター パネルを含む) に使用できます。[セレクター]: 選択したコントロールをターゲットとするアトリビュートをリスト表示します。
コントロールをターゲットとするアトリビュートのリストは、自動的には更新されません。リストを更新するには、[適用] をクリックします。
エクスポート
以下のプロパティは、パネル スタック(フィルター パネルを含む)に使用できます。これらのプロパティは、パネル スタックを Excel および PDF にエクスポートする方法を指定します。
[エクスポート時に、パネル スタックの内容をクリップ] ドキュメントをエクスポートするときにパネル スタック内のオーバーフロー コンテンツをクリップする場合、このオプションを選択します。このオプションとオーバーフロー コンテンツを含むパネル スタックを選択しない場合、パネル スタックはエクスポートされません。
[パネルを拡張] 現在のパネルのみをエクスポートするか、すべてのパネルをエクスポートするかを指定し、縦または横に表示します。
[間隔] パネル間の間隔をインチ単位で入力します。この設定は、[パネルを拡張] が [縦] または [横] に設定されている場合に使用できます。
[パネルのページ間分割を許可] 個々のパネルを複数のページに渡って表示できるか、または 1 ページ内に表示するかを指定します。このオプションは、縦に展開されるパネルの場合に適用されます。
移行 (Flash のみ)
以下のプロパティは、グリッド レポート、グラフ レポート、ウィジェット、およびフィルター パネルを含むパネル スタックに使用できます。[移行] プロパティは、Flash モードでドキュメントを初めて開いたときに、オブジェクトの表示に移行アニメーションを使用するかどうかを指定します。アニメーションは、ユーザーが、レポートなどのオブジェクトに影響するセレクター内で項目を選択した場合にも使用されます。たとえば、レポートを画面上で徐々に表示させることができます。
ドキュメントが MicroStrategy 10.1 より前に作成され、Flash モードで表示されるように定義されていた場合にのみ、Flash モードを使用できます。10.1 以降は、プレゼンテーション モードが Flash モードに取って代わりました。
[選択した移行] オブジェクトに使用する移行アニメーションのタイプを選択します。これは、ドキュメントを開いたときにオブジェクトに使用される移行アニメーションのタイプです。
[速度] 移行アニメーションの速度を選択します。