MicroStrategy ONE

[プロパティおよび書式] ダイアログの [効果] タブ

[プロパティおよび書式] ダイアログの [効果] タブを使用することによって、検索ボックス セレクターおよびトランザクション テーブル以外のすべてのコントロールに対して効果を適用することができます。

アクセス

  1. ドキュメントを [デザイン] モードまたは [編集可モード] で開きます。
  2. コントロールを右クリックして、[プロパティおよび書式] > [効果] を選択します。

フィールド

[3D 罫線]

[3D 罫線を有効化する] 選択したコントロールの周囲に立体的な罫線を追加します。

[効果] 3D 罫線を浮き上がらせるくぼませるかを指定します。

[太さ] 罫線に 3D 効果を適用する程度を指定します。より大きい数字を入力すると、オブジェクトの罫線により目立つ 3D 効果が適用されます。デフォルト値は 2 です。

[影を付ける]

[影を有効化] 影を有効化するかどうかを選択します。

[距離]: スライダーを使用して影の厚みを決定します。

[角丸 (Flash のみ)]

パネル スタックおよび角丸四角形に使用できます。

ドキュメントが MicroStrategy 10.1 より前に作成され、Flash モードで表示されるように定義されていた場合にのみ、Flash モードを使用できます。10.1 以降は、プレゼンテーション モードが Flash モードに取って代わりました。

[角丸半径] スライダーを使用して、Flash モードで明白な角丸が表示される程度を指定します。丸みを帯びた角を強調するには、スライダーをさらに右に移動します。

[角丸を上部のみに使用] 上部の角のみ丸くするか、4 つの角すべてを丸くするかを指定します。

[半透明 (iOS のみ)]

情報ウィンドウとして表示されるパネル スタックの透過設定を定義します。透過設定は、情報ウィンドウを MicroStrategy Mobile をインストールしている iPhone または iPad で表示したときに適用されます。以下のオプションを設定できるのは、[プロパティおよび書式] ダイアログの [一般] タブ で、[ウィンドウ モード][フリップ アップ][拡大][スライド] のいずれかになっている場合です。

[透過度] パーセント値を入力して情報ウィンドウの透過度を設定します。

[ぼかし表現を有効化] ぼかし表現を使用して情報ウィンドウを表示するかどうかを選択します。