MicroStrategy ONE
[プロパティおよび書式] ダイアログの [色および線] タブ
[プロパティおよび書式] ダイアログ ボックスの、[色および線] タブを使用して、コントロール、図形、または線を書式設定できます。次の手順に従い、色および線を変更します。
アクセス
- ドキュメントを [デザイン] モードまたは [編集可モード] で開きます。
- コントロールを右クリックして、[プロパティおよび書式] > [色および線] を選択します。
フィールド
図形および線のオプション
塗りつぶし
以下を指定して、ボタンの色を設定します。
DHTML が無効の場合は、カラー ピッカーでカスタム色の作成や、グラデーションの適用は行うことはできません。
[色] 色メニュー上の矢印をクリックして色を選択することにより、選択されたオブジェクトを塗りつぶす色を指定します。
[線と図形の設定]
長方形に使用できます。角丸四角形の場合、設定は Flash モードで適用されます。ドキュメントが MicroStrategy 10.1 より前に作成され、Flash モードで表示されるように定義されていた場合にのみ、Flash モードを使用できます。10.1 以降は、プレゼンテーション モードが Flash モードに取って代わりました。
[スタイル] 線のスタイルを指定します。
[色] 色メニュー上の矢印をクリックして色を選択することにより、選択されたオブジェクトを塗りつぶす色を指定します。
[太さ] 線の太さを指定します。
ボタンのオプション
塗りつぶし
以下を指定して、ボタンの色を設定します。
DHTML が無効の場合は、カラー ピッカーでカスタム色の作成することはできません。
[スタイル]: ボタンに色を適用する方法を選択します。
- [フラット]
- [光沢]
- [通常の状態の色] ユーザーがボタンをタップする前の通常の状態。
- [強調表示の状態の色] ユーザーがボタンをタップした後の強調表示 (つまり、選択済み) の状態。
罫線
[なし] ボタンの周囲に罫線を表示しません。
[すべて] 罫線表示オプションを選択します。
タブ バーのオプション
以下は、タブ バーを書式設定する場合に [プロパティおよび書式] ダイアログの [色および線] セクションで使用可能なオプションについての説明です。
塗りつぶし
タブ バーの背景の濃淡をカスタマイズできます。
[色] 背景色を指定します。
[アイコン] アイコンの色を指定します。
[強調表示の状態の色] 強調表示の状態の色を指定します。
トランザクション テーブルのオプション
塗りつぶし
トランザクション テーブルの背景の塗りつぶしを指定するには、以下を指定します。
DHTML が無効の場合は、カラー ピッカーでカスタム色の作成や、グラデーションの適用は行うことはできません。
[色] トランザクション テーブルの塗りつぶしの色を指定します。
罫線
[なし] 罫線を削除する場合に選択します。
[すべて] すべての境界線を表示し、色を指定する場合に選択します。
[カスタム] 左、右、上、下に罫線を表示するかどうかを指定し、表示する場合は各罫線に使用される線のタイプと色を指定します。
他のコントロールのオプション
パネル スタックに背景色を適用するか (透明なパネルにのみ、色を付ける)、それともすべてのパネルに適用するか (背景色があるかどうかに関係なく、すべてのパネルに色を付ける) を選択できます。[書式] ツールバーを使用して、ここのパネルの背景色を書式設定できます。
塗りつぶし
コントロールの書式設定方法を決定する以下のオプションを指定します。
DHTML が無効の場合は、カラー ピッカーでカスタム色の作成や、グラデーションの適用は行えません。
[色] 選択したオブジェクトの塗りつぶし色を指定します。
[選択色] セレクターで選択した項目の背景色を指定します。
罫線
[なし] 罫線を削除する場合に選択します。
[すべて] すべての境界線を表示し、色を指定する場合に選択します
[カスタム] 左、右、上、下に罫線を表示するかどうかを指定し、表示する場合は各罫線に使用される線のタイプと色を指定します。
[16 進数] フィールドに必要な色の 16 進コードを入力することによって、塗りつぶしの色または罫線の色を定義することもできます。
