MicroStrategy ONE

構成MicroStrategy Storage Service for Autoボット

MicroStrategy Storage Serviceは、応答が使用するビジュアリゼーション データを保存するために使用されるため、チャット履歴を表示する際、ビジュアリゼーションは正常に描画できます。

ボットは、 MicroStrategy Cloud環境でサポートされています。MicroStrategy ONEから開始  MicroStrategy Cloud for Government プラットフォームでもサポートされています。

  1. Workstation ウィンドウを開きます。
  2. 管理者権限を持つ環境に接続してください。
  3. 環境を右クリックして、[プロパティ] を選択します。
  4. 左ペインの [ストレージの場所] をクリックします。

  5. MicroStrategy Storage Serviceドロップダウン リスト、選択AWS S3 Azure Blob、または共有フォルダー
  6. 選択に基づいて、次のフィールドに値を入力してください:
    • AWS   S3
      • AWS  バケット名
      • AWS  バケット リージョン
      • AWS  アクセス キー ID
      • AWS  秘密アクセス キー

    • Azure Blob
      • Azure ストレージ アカウント
      • Azure ストレージ のコンテナー名
      • Azure アクセス キー

    • 共有フォルダー
      • 共有フォルダー パス
      • MCP および MCE の場合  1 つの EFS/EBS  デフォルトで フォルダーが作成されます。フォルダーの場所は /opt/mstr/MicroStrategy/StorageService

  7. [OK] をクリックします。

トラブルシューティング

Workstation で Storage Service を構成する際、次のエラーが発生する場合があります。

コピー
{
    "code": "ERR001",
    "message": "The API requires MicroStrategy Storage Service. Please contact your administrator.",
    "ticketId": "b35fe21eaa8841958dc2cdfdd912235c"
}

このエラーは、システムのインストールまたは構成に潜在的な問題があることを示していますMicroStrategyストレージ サービス。クラウド環境を使用している場合、デフォルトで Storage Service がインストールされていないため、このエラーが発生することはほとんどありません。エラーが発生した場合は、エラーの詳細をライブラリ ログで確認します。ログ パスは /mstr/MicroStrategy/logs ログ名は MicrostrategyLibrary-MicrostrategyLibrary.log