MicroStrategy ONE
現在実行中のジョブの監視
Strategy One (2025 年 3 月) から配置ドロップダウン リストがグループ化ドロップダウン リストとエクスポートオプションが [ジョブ] ページに表示されます。
ジョブ モニターは、システム タスクの現状を通知します。以下のようなジョブを監視できます。
- 実行中
- キューで待機中
- ユーザーによるプロンプトへの応答を待機中
- キャンセル中
- エラーのため未完了
ジョブ モニターは、Intelligence Server で実行中のタスク、および過去 30 分間にエラーが発生したジョブを表示します。30 分以上前に正常終了または失敗したジョブは、モニターに表示されなくなります。ジョブの識別番号、ジョブを送信したユーザー、ジョブのステータス、ジョブのタイプ、ステータスの説明とレポート
Workstation に表示される各サーバーの最大ジョブ数は 1024 です。ただし、フィルターを使ってジョブを検索し、グリッドに表示することは可能です。
この機能を使用するには、[環境の監視]、[クラスターのモニター]、[ジョブのモニター] 権限でログインする必要があります。
詳しくは、以下の動画をご覧ください。
現在実行中のジョブの表示
- ナビゲーション ペインを [スマート モード] にして、[Workstation] ウィンドウを開きます。
- ナビゲーション ペインで、[モニター] をクリックします。
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左ペインの [ジョブ] をクリックします。ジョブ情報がグリッドに表示されます。グリッドを右にスクロールして列を増やしたり、列のサイズを変更して見やすくしたりできます。
- [自動更新] を有効にすると、30 秒ごとに表示が更新され、最新のジョブ ステータスを確認できます。左上の [更新]
をクリックすると、ジョブ リストを手動で更新できます。
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MicroStrategy 2021 Update 3 以降では、Workstation はジョブを監視するユーザーに対して以下の機能を提供します。
Strategy One (2025 年 3 月) からグループ化ドロップダウン リストを配置ドロップダウン リストです
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依存関係 (ジョブの親/子関係)、処理単位、サーバー、ステータスによってジョブをグループ化または配置します。
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依存関係でグループ化または配置
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処理ユニットでグループ化または配置
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ステータスでグループ化または配置
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メモリ使用量や経過時間に対してしきい値を設定します。しきい値を超えたジョブに対し、該当する列の横に黄色い警告マークが表示されます。
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ジョブの進行状況を表示するには、[進捗] の上にカーソルを置きます。現在のステップが実行されている時間の長さと、合計のステップ数が表示されます。
[ジョブの実行詳細を表示] をクリックすると、各ステップの詳細が表示されます。[更新] をクリックすると、最新のジョブ ステータスを取得できます。
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- ジョブの詳細 (SQL など) を表示するには、ジョブを右クリックし、[プロパティ] を選択します。2021 Update 3 では、右上のボタンをクリックすることで SQL ログをコピーすることもできます。
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をクリックすると、メイン グリッドにあるすべてのジョブの追加詳細が表示され、表示する列を選択できるようになります。
- [ネットワーク アドレス] 列に [Temp client] と表示されることがあります。これは、Intelligence Server の負荷が大きいときに、ユーザーが利用可能なプロジェクトの一覧を表示するページにアクセスした場合に発生します。Intelligence Server は、利用可能なプロジェクトに対するジョブ要求を送信し、リストをMicroStrategy表示用の Web クライアント。この一時セッションは Temp client と表示され、要求が満たされるまで存続します。
- [フィルター] パネルを使用して、リスト ジョブを削除します。
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使用している環境に応じて、
エクスポートまたは詳細
次の前グループ化選択
エクスポートリストされているすべてのジョブを .CSV 形式でエクスポートします。
ジョブのキャンセル
ジョブをキャンセルするには、[ジョブ モニターの管理] 権限が必要です。
- ジョブ モニターでジョブを選択します。
- 右クリックし、[キャンセル] を実行してください。選択したジョブのキャンセル要求がサーバーに送信されます。