MicroStrategy ONE
データベース インスタンス接続の監視
キャッシュされていないレポートをユーザーが実行した場合、またはキャッシュされていないエレメントをブラウズした場合には、ウェアハウス データベース接続が開始されます。データベース接続モニターを使用することによって、データ ウェアハウスへの接続数(ビジー状態の接続数とキャッシュされている接続数)を表示できます。さらに、データベース インスタンスの名前、接続を使用しているユーザー、およびデータベースへの接続に使用されているデータベース ログインも表示できます。
データベース接続がキャッシュされた場合、Intelligence Server からデータ ウェアハウスへの ODBC 接続は開いたままになります。ただし、(MicroStrategy Developer の [データベース接続] ダイアログの [詳細] タブで設定される)接続のタイムアウトまたは期限制御をデータ ウェアハウス接続が超過した場合、ODBC 接続は閉じて、データベース接続モニターに表示されなくなります。
- ナビゲーション ペインを [スマート モード] にして、Workstation ウィンドウを開きます。
- 環境にログインします。[データベース接続モニター] 権限および [クラスターのモニター] 権限が必要です。
- ナビゲーション ペインで、[モニター] をクリックします。
- 左上のドロップダウンから環境を選択します。
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左パネルの [データベース接続] をクリックします。
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単一セッションの接続を解除するには、目的のセッションを右クリックして、[切断] を選択します。複数のセッションの接続を解除するには、各セッションを最初にチェックボックスで選択します。セッションの接続を解除するには、[データベース接続の管理] 権限が必要です。
- [エクスポート] をクリックすると、データベース接続情報が .csv ファイルに保存されます。このファイルには、データベース接続および適用されているフィルターも記載されています。
- [自動更新] を有効にすると、30 秒ごとにデータベース接続が更新されます。[更新] をクリックし、必要に応じて更新することもできます。