MicroStrategy ONE
ドライバーの無効化と有効化
MicroStrategy は、分析用にデータを提供するデータ ソースに接続するためのドライバーに依存しています。[ゲートウェイ] パネルを使用すると、管理者は脆弱性のあるドライバーを無効にできます。
ゲートウェイ リストからのドライバーの無効化と有効化
- ナビゲーション ペインを [スマート モード] にして、Workstation ウィンドウを開きます。
- [ナビゲーション] ペインで、 環境。
- 環境にログインします。[ゲートウェイおよびドライバーの構成] および [構成オブジェクトの作成] 権限が必要です。
- [ナビゲーション] ペインで、 データ ソース、、および クリックゲートウェイ。
- 無効または有効にするゲートウェイまたはドライバーの横にあるチェックボックスを選択します。
- 選択したゲートウェイまたはドライバーを右クリックし、[ドライバーを無効化] または [ドライバーを有効化] を選択します。
プロパティからのドライバーの無効化と有効化
- ナビゲーション ペインを [スマート モード] にして、Workstation ウィンドウを開きます。
- [ナビゲーション] ペインで、 環境。
- 環境にログインします。[ゲートウェイおよびドライバーの構成] および [構成オブジェクトの作成] 権限が必要です。
- [ナビゲーション] ペインで、 データ ソースおよびクリックゲートウェイ。
- ゲートウェイを右クリックし、[プロパティ] を選択します。
- 左ペインの [ドライバー] をクリックします。
- トグルでドライバーの有効と無効を切り替えます。ゲートウェイ リストで結果を確認できます。
ドライバーが無効になった場合に予想される動作
データ ソースの作成
[データ ソースを追加] ウィンドウまたは [データ ソースを編集] ウィンドウで、無効なドライバーが 1 つあるデータベース接続を追加または選択すると、関連するドライバーが無効であることを示す警告メッセージが表示されます。以下の警告メッセージが表示されることがあります。
- このドライバーは無効になりました
- このデータベース接続は無効なドライバーを使用しています
データの取得
無効化されたドライバーに基づいてデータを取得すると、「この環境では、ドライバー 'xxx' は無効化されています。Workstation のデータ ソース管理ブレードからドライバーを再度有効にします」というメッセージが表示されます。無効化されたドライバーに基づいてデータを取得する際、以下の手順でエラー メッセージが表示されます。
- DB インスタンスへの接続
- ドライバー接続のテスト
- プレビュー
- キューブの公開
- キューブの再公開
- キューブのスケジュール
- レポートの実行