MicroStrategy ONE

ドライバーの無効化と有効化

MicroStrategy は、分析用にデータを提供するデータ ソースに接続するためのドライバーに依存しています。[ゲートウェイ] パネルを使用すると、管理者は脆弱性のあるドライバーを無効にできます。

ゲートウェイ リストからのドライバーの無効化と有効化

  1. ナビゲーション ペインを [スマート モード] にして、Workstation ウィンドウを開きます。
  2. [ナビゲーション] ペインで、 環境
  3. 環境にログインします。[ゲートウェイおよびドライバーの構成] および [構成オブジェクトの作成] 権限が必要です。
  4. [ナビゲーション] ペインで、 データ ソース、、および クリックゲートウェイ
  5. 無効または有効にするゲートウェイまたはドライバーの横にあるチェックボックスを選択します。
  1. 選択したゲートウェイまたはドライバーを右クリックし、[ドライバーを無効化] または [ドライバーを有効化] を選択します。

プロパティからのドライバーの無効化と有効化

  1. ナビゲーション ペインを [スマート モード] にして、Workstation ウィンドウを開きます。
  2. [ナビゲーション] ペインで、 環境
  3. 環境にログインします。[ゲートウェイおよびドライバーの構成] および [構成オブジェクトの作成] 権限が必要です。
  4. [ナビゲーション] ペインで、 データ ソースおよびクリックゲートウェイ
  5. ゲートウェイを右クリックし、[プロパティ] を選択します。
  6. 左ペインの [ドライバー] をクリックします。
  7. トグルでドライバーの有効と無効を切り替えます。ゲートウェイ リストで結果を確認できます。

ドライバーが無効になった場合に予想される動作

データ ソースの作成

[データ ソースを追加] ウィンドウまたは [データ ソースを編集] ウィンドウで、無効なドライバーが 1 つあるデータベース接続を追加または選択すると、関連するドライバーが無効であることを示す警告メッセージが表示されます。以下の警告メッセージが表示されることがあります。

  • このドライバーは無効になりました
  • このデータベース接続は無効なドライバーを使用しています

データの取得

無効化されたドライバーに基づいてデータを取得すると、「この環境では、ドライバー 'xxx' は無効化されています。Workstation のデータ ソース管理ブレードからドライバーを再度有効にします」というメッセージが表示されます。無効化されたドライバーに基づいてデータを取得する際、以下の手順でエラー メッセージが表示されます。

  • DB インスタンスへの接続
  • ドライバー接続のテスト
  • プレビュー
  • キューブの公開
  • キューブの再公開
  • キューブのスケジュール
  • レポートの実行