MicroStrategy ONE

デフォルトの Linux の配置

デフォルトの製品フォルダー

  • <INSTALL_PATH>/LibraryWebMobile
  • <INSTALL_PATH>/CollaborationServer
  • <TOMCAT_INSTALL_DIRECTORY>/webapps/MicroStrategyLibrary

デフォルトの URL

  • MicroStrategy ライブラリ Web アプリケーション : http://<完全修飾ドメイン名>:8080/マイクロストラテジーライブラリ
  • MicroStrategy コラボレーション サーバー : http://<完全修飾ドメイン名>:3000
    • コラボレーション サーバーのステータスを表示します: http://<完全修飾ドメイン名>:3000/ステータス

MicroStrategy Library Server の設定ファイル

MicroStrategy Libraryサーバーはファイルから構成設定を読み取りますconfigOverride.プロパティ。また、ファイル内の設定のデフォルト値も提供します。configDefaults.properties。ファイルconfigDefaults.properties構成オプションのキーと値のペアが含まれます。設定オプションを指定するには、必要なキーをconfigDefaults.propertiesそして保存されたconfigOverride.properties価値を持つ。デフォルトの配置では、上記 2 つのファイルは以下の場所にあります。

  • <TOMCAT_INSTALL_DIRECTORY>/webapps/MicroStrategyLibrary/WEB-INF/classes/config/configDefault.properties
  • <TOMCAT_INSTALL_DIRECTORY>/webapps/MicroStrategyLibrary/WEB-INF/classes/config/configOverride.properties

MicroStrategy LibraryがIntelligence Serverとは別にインストールされている場合は、ファイルを変更して接続情報を手動で設定する必要があります。 configOverride.プロパティ。これらは、 configOverride.プロパティ :

  • iserver.default.hostname= <host or IP address of Intelligence server>
  • iserver.default.port= <Intelligence server Port>

MicroStrategy Collaborationサーバーが設定されており、configOverride.properties手動で設定する場合は、次の構成プロパティを指定する必要があります。

  • services.collaboration.enabled=true
  • services.collaboration.baseURL= <{PROTOCOL://HOSTNAME:PORT} The URL path to the Collaboration server>
  • identityToken.secretKey= <Secret Key phrase (spaces allowed) for Signing web token>

    configDefaults.properties環境の移行やアップグレード時に問題が発生する可能性があるため、絶対に変更しないでください。

MicroStrategy CollaborationサーバーがMicroStrategy Libraryとは別にインストールされている場合は、以下の場所にある構成プロパティファイルを変更して接続情報を手動で構成する必要があります。<インストールパス>/CollaborationServer/config.json

プロパティを指定する必要があります: 認証サーバーURL: http://<完全修飾ドメイン名>:<ポート>/マイクロストラテジーライブラリ/api

すべてのパラメータconfig.jsonファイルは大文字と小文字が区別されます。

Collaboration Server を起動するには、通信ポートが使用可能になっている必要があります。

次の図はデフォルトの配置を示しています。

コンポーネント間の通信には、HTTPS ではなく、HTTP を使用します。この配置方法は、ラボ環境における初期テストを行う際には便利ですが、実稼働環境にはお勧めしません。実稼働環境ではセキュリティの確保が最重要項目であるため、安全な配置を実装することをお勧めします。