MicroStrategy ONE
Library Web でのレポートの有効化
MicroStrategy 2021 Update 8 以降では、Library Web のレポート機能を初回からすぐに利用できるようになったため、以下の手順で有効化する必要はなくなりました。
MicroStrategy 2021 Update 7 以降では、管理者は、Library Web でレポートを作成することができます。このプレビュー機能により、ユーザーはレポートの作成と編集。また、[詳細プロパティ] パネル、一時停止モードでの SQL 表示、詳細な書式設定オプション、小計のカスタマイズ、ならびに変換、コンソリデーションおよびカスタムグループのサポートも追加しました。これらすべての機能は、以前のリリースから利用できる機能に加えて利用することができます。
MicroStrategy 2021 Update 6 以降では、管理者は、レポートを Library Web で利用することができます。このプレビュー機能により、Library Web 上でレポートの実行、お気に入り登録、検索、共有を直接行えるようになりました。
プレビュー機能これらは機能の初期バージョンであり、プレビューと GA の間でコア動作が変更される可能性があるため、実稼働環境では使用できません。プレビュー機能の公開を選択すると、それらの機能にアクセスし、他の機能と同様に使用できるようになります。プレビュー機能の公式バージョンは以降のリリースに含まれています。
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インストールパスで、次のライブラリサーバーに移動します。
/webapps/MicroStrategyLibrary/WEB-INF/classes/config
。 -
開ける
configOverride.properties
テキストエディタで。 -
以下の行を追加して、機能フラグを有効化します。
コピーfeatures.reportInLibrary.enabled=true
features.reportInLibrary.authoring=true -
秘密キーが正しく設定されていることを確認します。秘密鍵は、
modelservice.conf
。コピーidentityToken.secretKey=random_generated_key
-
Tomcat Server を再起動します。