MicroStrategy ONE

データをプレビューし、インポート オプションを指定する

MicroStrategy では、インポート中にデータのプレビューが表示されます。インポートの前と後に、オプションを選択してデータを変更できます。

MicroStrategy Workstation は、各データ列に含まれる値に基づいて自動的にファイル内のデータ列をアトリビュートまたはメトリックとしてして指定します。アトリビュートは、緑色のアトリビュート アイコン とともに表示されます。メトリックは、オレンジ色のメトリック アイコン とともに表示されます。位置を表す地理情報アトリビュート (市、緯度、経度など) は、マーカー アイコンを添えて表示されます。データセットを保存する前に、手動でデータ列をアトリビュートまたはメトリックに指定することもできます。

[プレビュー] ダイアログへのアクセス

  1. 新しいドキュメントを作成するか、既存のものを開きます。
  2. [データ] > [データセットを追加] を選択します。
  3. [外部データを追加] をクリックします。
  4. データベース ソースを選択します。
  5. [データを準備] をクリックします。

テーブルの変更

テーブルの名前を変更したり、インポートから削除したり、テーブル データを調整したりできます。

  1. テーブル ドロップダウンをクリックします。
  2. オプションを選択します。

表形式表示でのテーブルの解析

テーブルの各列ごとに別々のアトリビュートまたはメトリックを含む、シンプルな表レイアウトでからデータをインポートできます。

  1. テーブル ドロップダウンをクリックします。
  2. [解析] をクリックします。
  3. [表形式] を選択します。

  4. グリッドの上のフィールドで、データの解析オプションを指定します。
  5. [適用] をクリックします。

クロスタブ表示でのテーブルの解析

テーブルの行と列の両方にアトリビュートとメトリックが保存されているクロスタブ レイアウトからデータをインポートできます。

  1. テーブル ドロップダウンをクリックします。
  2. [解析] をクリックします。
  3. [クロスタブ] を選択します。

  4. ファイルに既にメトリック ヘッダーがある場合、[メトリック ヘッダーなし] チェックボックスをオフにします。
  5. 黄色のボックスをドラッグして、メトリック値を含むセルを強調表示します。緑色のセルは、アトリビュート エレメントを示します。
  6. [適用] をクリックします。

列の変更

列の名前を変更したり、インポートから除外したり、地理タイプを定義したりできます。

  1. 列を右クリックします。
  2. オプションを選択します。