MicroStrategy ONE

データをラングリングする際の日付と時刻のデータ型を定義する

データ ラングリング プロセス中に、日付と時刻を適切な書式設定で表示するように、列のデータ タイプを変更できます。各種関数の詳細については、ラングリング データ用の関数を参照してください。

  1. [プレビュー] ダイアログを開きます。
  2. テーブル ドロップダウンをクリックします。
  3. [ラングリング] をクリックします。
  4. 列を選択します。
  5. [データ タイプを変更] 機能を選択します。
  6. 次のドロップダウンで、[番号][日付]、または [テキスト] を選択します。
  7. [日付] を選択した場合、下の表に示す文字を使用して、[日付フォーマットを入力] に適切なフォーマットを入力します。

    使用しているデータで 2014 年 1 月 2 日が「01022014」と表示される場合は、[日付フォーマットを入力] に MMddyyyy の日付フォーマットを入力します。データが「2014.01.02」と表示する場合は、yyyy.MM.dd の日付フォーマットを入力します。データが「Thu Jan 2, 14」と表示する場合は、「EEE MMM d, yy」と入力します。

  8. [適用] をクリックします。

下の表のすべての日付フォーマット オプションが、大文字と小文字を区別します。

日付フォーマット 説明

G

紀元指定子 (例: AD (紀元) または BC (紀元前))

y

年 (例: 96 または 1996)

M

1 年のうちの月 (例: 01、Jan (1 月)、または January (1 月))

w

1 年のうちの週番号。1 年のうちの第 27 週は 27 と表示されます。

W

1 か月のうちの週番号。2 月の第 2 週は 2 と表示されます。

D

1 年のうちの日番号。1 年のうちの第 189 日は 189 と表示されます。

d

1 か月のうちの日番号 (例: 10)。

F

1 か月のうちの週の曜日番号 (例: 2)。

E

曜日の名前 (例: Sun (日曜) または Sunday (日曜))。

a

AM または PM マーカー (12 時間形式を使用して時刻を表示するため)。

H

時間 (24 時間形式、0 から 23)。

k

時間 (24 時間形式、1 から 24)。

K

AM または PM での時間 (0 から 11)。

h

AM または PM での時間 (1 から 12)。

m

Minute

s

Second

S

Millisecond

z

タイム ゾーン (例: GMT-08:00 (グリニッジ標準時 -08:00)、PST (太平洋標準時)、または Pacific Standard Time (太平洋標準時))

Z

4 桁の RFC 822 タイム ゾーンを使用したタイム ゾーン (例: -0800)