MicroStrategy ONE
Windows および Linux 向け IBM Db2 for z/OS 用 MicroStrategy ODBC ドライバー
MicroStrategy ODBC Driver for IBM Db2 for z/OS のドライバー接続を設定するには、以下の情報が必要です。
- データソース名 : MicroStrategy で Db2 z/OS データ ソース構成を識別するための名前。たとえば、Finance または Db2z/OS-1 は、接続の識別に使用できます。
- IPアドレス : カタログ テーブルが保存されているマシンの IP アドレス。これは数値アドレス、例えば
123.456.789.98、またはホスト名。ホスト名を使用する場合は、HOSTSマシンまたは DNS サーバーのファイル。 - コレクション : データベース オブジェクトの論理グループを識別する名前。これは現在のスキーマでもあります。Db2 z/OS では、ユーザー ID をコレクションとして使用する必要があります。
- 位置 : ローカル Db2 z/OS インストール時に定義される Db2 z/OS ロケーション名。Db2の場所を確認するには、次のコマンドを実行します。
DISPLAY DDF。 - パッケージコレクション : 検索目的でバインド パッケージが作成および保存されるコレクションまたは場所の名前。
- パッケージ所有者 (オプション) : データベース上のパッケージを作成および変更するための固定ユーザーを指定する場合のパッケージの AuthID。AuthID は、パッケージ内のすべての SQL を実行する権限を保持している必要があります。
- TCPポート : データベース管理者によって提供されたサーバー ホスト マシン上の Db2 DRDA リスナー プロセスのポート番号。デフォルトのポート番号は通常446。
- SSL を有効にする: データは SSL を使用して暗号化されます。データベース サーバーが SSL をサポートしていない場合は、接続に失敗します。
- 暗号プロトコルバージョン: SSL が有効な場合に使用できる暗号化プロトコルを指定します。
- 検証済みサーバー証明書: SSL 暗号化が有効な場合に、データベース サーバーから送信される証明書をドライバーが検証するかどうかを決定します。
- トラストストア: SSL が有効な場合に使用するトラストストア ファイルのディレクトリを入力します。
- 証明書のホスト名 : SSL 暗号化と検証が有効になっている場合は、証明書検証用のホスト名を入力します。
