MicroStrategy ONE

特定データ ソース用の DSN の作成

データソースのDSNを作成できます接続ウィザードから利用できます。以下の表には、Connectivity Wizard で新しい DSN を作成するときに必要な情報をデータ ソースのタイプ別にまとめています。各ODBCドライバがどのオペレーティングシステムで認定されているかについては、以下を参照してください。MicroStrategy Intelligence Server に認定されている ODBC ドライバー

  • ODBC に固有のドライバーの詳細情報は、この表の後に記載された ODBC ドライバー別の項を参照してください。
  • Linux の Connectivity Wizard のコマンド ライン バージョンから DSN を作成できます。参照HOME_PATH/bin、 どこHOME_PATHインストール時にホームディレクトリとして指定したディレクトリです。コンソールウィンドウで次のように入力します。./mstrconnectwiz -hと入力し、Enter キーを押します。このコマンドを実行すると、さまざまなデータベース プラットフォームに使用するコマンド ライン構文および例が表示されます。表示された構文および例を基にしてコマンドを作成します。コマンドを実行すると、DSNがodbc.iniファイル。

 

ドライバーの詳細

Windows および Linux 向け DB2 Wire Protocol 用 MicroStrategy ODBC ドライバー

データ ソース名

ホスト名

データベース名

ポート番号

Windows および Linux 向け IBM Db2 for i 用 DB2 Wire Protocol 用 MicroStrategy ODBC ドライバー

データ ソース名

IP アドレス

コレクション

位置

分離レベル

パッケージ所有者

TCP ポート (ほとんどの場合 446)

Windows および Linux 向け IBM Db2 for z/OS 用 MicroStrategy ODBC ドライバー

データ ソース名

IP アドレス

コレクション

位置

パッケージ コレクション

パッケージ所有者

TCP ポート (ほとんどの場合 446)

Windows および Linux 用 Microsoft SQL Server 用 MicroStrategy ODBC ドライバー

データ ソース名

ホスト名

ポート番号

データベース名

ログイン ID に Windows NT 認証を使用

SQL データベース (Azure) のサポートを有効化

Windows および Linux 用 MongoDB 用 MicroStrategy ODBC ドライバー

データ ソース名

ホスト名

ポート番号

データベース名

MicroStrategy ODBC Driver for Oracle Wire Protocol for Windowsおよびリナックス

データ ソース名および下記のいずれか:

標準接続:

ホスト名

ポート番号 (ほとんどの場合 1521)

SID (MicroStrategy のデフォルトは ORCL)

サービス名

代替サーバー

TNSNames 接続:

サーバー名

TNSNames ファイル

MicroStrategy ODBC Driver for SAP Sybase ASE Wire Protocol (Windows および Linux)

データ ソース名

ネットワーク アドレス

データベース名

Unicode サポートを有効にする

MicroStrategy ODBC Driver for SequeLink

MicroStrategy ODBC Driver for SequeLink を使用することによって、Linux コンピューターでホストされている Intelligence Server から、Windows コンピューターに保存されている Microsoft Access データベースまたは Microsoft Excel ファイルにアクセスできます。

MicroStrategy ODBC Driver for Salesforce

MicroStrategy ODBC Driver for Salesforce を使用することによって、Linux コンピューターでホストされている Intelligence Server から Salesforce.com にアクセスできます。

Windows および Linux 用 Teradata ODBC ドライバー

データ ソース名

サーバー名

認証メカニズム

データベース名

セッション文字セット

データ暗号化を有効化

WindowsおよびSnowflakeデータベース用のSnowflakeDSII ODBCドライバリナックス

データ ソース名

サーバー名

データベース名

スキーマ

ウェアハウス

ロール

SSL を有効化

このセクションでは、他のベンダーのドライバをインストールして構成する方法についても説明します。マイクロストラテジー: