MicroStrategy ONE
グリッドの概要
グリッド レイアウトにデータを表示できます。
グリッドを作成した後、次のタスクを実行することによって、グリッド データを対話操作して、ビューをカスタマイズします。
- グリッドに動的リンクを追加して表示する。
- 小計をグリッドに追加する。
- グリッドの書式を設定する。
- グリッドでアトリビュート エレメントまたはメトリック値を選択することによって、2 つ目のビジュアリゼーション内のデータをフィルターする。
- グリッド内で、データを並べ替える、データの配置を変える、小計を表示するなど、データ分析を実施する。
データを理解しやすくするためにグリッド ビジュアリゼーションを中間ツールとして使用し、次のタスクを実行することによって、他のタイプのビジュアリゼーションで表示するためにデータを準備します。
- データをフィルターおよびドリルすることによって、表示するビジネス データのサブセットを選択します。次に、データの表示に使用したいビジュアリゼーションのタイプに、グリッド ビジュアリゼーションを変更します。
- データセットのアトリビュートおよびメトリックの値を確認します。未知のデータを含むデータセットがある場合は、そのデータセットをグリッド ビジュアリゼーションで表示することで、それを確認します。
- データセットの問題を特定して解決します。複数のデータセット間で共有されているアトリビュートをリンクする場合、グリッド ビジュアリゼーションにリンクされたデータセットからデータを表示することによって、そのリンクするデータが予期する結果を出すかどうかを確認できます。表示ビジュアリゼーションにおける複数のデータセットの使用に関する概要参照してください。結果に満足したら、グリッド ビジュアリゼーションをデータの表示に使用したいビジュアリゼーションのタイプに変更できます。