MicroStrategy ONE
グラフのドリルイン/アウトを行うには
ドリルすることで、グラフに表示されたレベルとは別のレベルで、データを表示できます。アトリビュートおよび一部のメトリックを下、上、横方向にドリルできます。
グラフにカテゴリが表示される場合、特定のカテゴリからそのカテゴリのサブカテゴリにドリルできます。"電子機器" カテゴリからドリルダウンする場合、"電子機器" 内の "オーディオ機器" や "カメラ" などのサブカテゴリのみが表示されます。
各グラフ タイプは次のようにドリルできます。
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散布図またはバブル グラフ:
選択されたグラフ項目のデータを、選択されたアトリビュートで分割して表示する
散布図グラフは、複数の "地域" にわたる "利益" のデータを含みます。"北東部" と "中央部" 地域のバブルを選択する場合、"コールセンター" へドリルすると "北東部" と "中央部" の各 "コールセンター" の "利益" のデータが表示されます。
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グリッド、縦線、縦棒、または縦領域グラフ:
横軸上の、各アトリビュート エレメントごとの別々のグラフ列に、選択されたグラフ項目のデータを表示します。
縦棒グラフが数年分の "利益幅" データを含むとします。"2017" と "2018" の棒を選択し、"カテゴリ" にドリルすると、各カテゴリの収益幅データが表示されます。さらに、"2017" と "2018" 用に別個の列が用意されたグラフが表示されます。
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横線、横棒、または横領域グラフ:
縦軸上の、各アトリビュート エレメントごとの別々のグラフ行に、選択されたグラフ項目のデータを表示します。
縦棒グラフが数年分の "利益幅" のデータを含むとします。"2017" と "2018" の棒を選択し、"カテゴリ" にドリルすると、各カテゴリの収益幅データが表示されます。さらに、"2017" と "2018" 用に別個の行が用意されたグラフが表示されます。
グラフ内のエレメントをドリルするには
- グラフ ビジュアリゼーションを選択します。
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グラフ エレメントをクリックして選択します。Ctrl キーを押しながら複数のグラフ エレメントを選択します。
または
グラフの領域でドラッグし、長方形の投げなわを使用して項目を選択します。
- グラフ要素を右クリックし、ドリルドリルダウンする属性を指定します。選択したグラフ エレメントのみ現れます。選択したドリル先アトリビュートにより、グラフ エレメントがグループ化されます。
グラフのドリルを元に戻すには
- 視覚化の上にマウスを移動すると、フィルターアイコンタイトルバーに。
- クリックフィルター。
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選ぶクリア " ドリル条件「特定のドリル条件を削除します。
- [エディター] パネルで、ドリルの一部として削除/追加された、すべてのアトリビュート/メトリックを置換/削除します。
クリックすることもできます元に戻す掘削を元に戻す。