MicroStrategy ONE

ダッシュボードにパネルスタックを追加する

パネル スタックを使用すると、分析ワークフローに柔軟性を持たせるとともに、画面のスペースを最適化できます。パネル スタックはミニ ダッシュボード キャンバスとして機能し、図形、視覚化、テキスト ボックスなど、ページに追加できるすべてのオブジェクトをサポートします。

パネル スタックを使用する利点を次にいくつか挙げます。

  • デザイナーはダッシュボードのレイアウトをより経済的に行えるようになり、自由形式のダッシュボードで創造性を発揮する新たな道が開かれます。
  • セルフサービスは、作成者がすべてのニーズを予測する必要があるため、困難な作業になる場合があります。パネル スタックでは、作成者がすべてのビューを事前に作成できるようにすることで、この課題を解決しています。

詳しくは、以下の動画をご覧ください。

  1. 新しいダッシュボードまたは既存のダッシュボードを開きます。

  2. 上部のツールバーで、パネルスタック
  3. パネル スタックのネストは 1 レベルのみサポートされます。使い勝手を考えると、別のパネルまたはページを使用することを推奨します。

  4. クリック+ パネル新しいパネルを追加します。
  5. パネル スタックを選択し、[フォーマット] パネルを使って、パネル スタックの上部または下部にタブを表示します。
  6. 選ぶなしパネルセレクターを使用して、デザインとフォーマットの柔軟性をさらに高めたい場合。上部のツールバーで、フィルター、 選ぶパネルセレクターをクリックして、ターゲットとするパネルを選択します。
  7. 下図の例では、パネル セレクターで春、夏、秋、冬を選択できます。

  8. レイヤー パネルで、オブジェクトを追加するパネルを選択します。たとえば、ギャラリーでパネルをダブルクリックすると、選択したパネルにビジュアリゼーションを追加できます。また、レイヤー パネルを使用して、既存のビジュアリゼーションとオブジェクトをキャンバスからパネル スタックのパネルへドラッグ & ドロップできます。
  9. 各パネルのフォーマットパネルにアクセスするには、もっと > フォーマットパネルまたは、レイヤー パネルを選択します。
  10. 縦スクロールの有効化、レイアウト モード (フリーフォームと自動) の切り替え、背景の塗りつぶし、透明度の追加などをパネルごとに適用できます。