MicroStrategy ONE
Auto SQL を使用してフリーフォーム SQL テーブルを作成
MicroStrategy ONE Update 10 では、Auto SQL を使用してフリーフォーム テーブルを作成する機能がプレビュー機能として導入されました。MicroStrategy 2021 Update 11 以降、この機能はすぐに使用できる状態です。
フリーフォーム SQL テーブルの作成に自動 SQL を使用することは、MicroStrategy MicroStrategy ONE以降のクラウド環境 (2024 年 3 月)、 MicroStrategy Cloud for Government プラットフォームで自動 SQL がサポートされています。この機能は Workstation でのみ使用できます。
Auto SQL は、スキーマ エディター内の AI 統合ツールで、SQL を効率的に生成、編集するために設計されています。自然言語の入力を解釈することで、複雑なフリーフォーム SQL テーブル定義の作成、修正を支援します。既存の SQL 文で表示されると、Auto SQL はその機能の明確かつ簡潔な要約を提供します。さらに、特定の SQL 記述規則を必要とする Snowflake などのデータベースに対しては、パフォーマンスとコンプライアンスを向上させるために最適化推奨事項を提案します。
Auto SQL はMicroStrategy AI MicroStrategy ONE以降のMicroStrategy Cloud Environment (MCE) のお客様が対象です Update 11 (2023 年 9 月)Auto SQL にアクセスできるのは、[自動アシスタントと ML ビジュアリゼーションを使用] 権限、およびスキーマとフリーフォーム SQL の編集に必要な一連の管理者権限を持つユーザーとユーザー グループのみです。
-
Workstation を開きます。
-
[ナビゲーション] ペインで、 スキーマ。
-
カスタム論理テーブル作成に使用するスキーマを右クリックし、[編集] を選択します。
-
左ペインの [データ カタログ] からデータ ソースを選択します。
-
データ ソースに接続します。
-
[フリーフォーム SQL を追加] をクリックします。
右上隅に Auto SQL が表示されます。
-
テーブルを右クリックして [チャットに追加] を選択し、指定したテーブルを Auto SQL に送信します。必要に応じて複数のテーブルを選択できます。
大きなスキーマはこのサービスの最大トークン制限を超える可能性があるため、この手順を強く推奨します。
-
質問を入力します。
Auto SQL SQL を生成します
-
[挿入] ボタンを使用すると、生成された SQL がスキーマ エディターのフリーフォーム SQL 入力フィールドへ自動的に送信されます。
-
生成された SQL を検証し、必要に応じて調整します。
-
[SQL を実行] をクリックします。テーブル プレビューで結果を表示します。