MicroStrategy ONE
SSH の設定 (Linux)
デフォルトの場合、MicroStrategy は Linux OS に組み込みの SSH を使います。MicroStrategyのインストール時にSSHが実行されていない場合、インストーラーはないワークステーション トポロジ ビューでサービスを開始および停止する機能を有効にします。
SSH を設定するには (Linux):
-
ターミナルを開き、スーパーユーザー権限で次のコマンドを実行してください。
Ubuntu/Debian/Linux Mint の場合:
コピー# apt-get install openssh-server openssh-client openssh
RHEL/Centos/Fedora の場合:
コピー# yum -y install openssh-server openssh-clients openssh
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サービスの起動は、ターミナルから、次のコマンドでおこないます。
コピー# chkconfig sshd on
# service sshd start - ファイアウォールがある場合は SSH ポートを開いてください。通常は 22 番ポートです。
- 移動
/opt/MicroStrategy/ServicesRegistration/yaml/
そして開くinstallation_list.yaml
ファイル。 - 次の変更を行います。
- 修正する「コモンパス」 MicroStrategy Common Files インストール ディレクトリに。デフォルトでは、これは
/var/opt/MicroStrategy
。 - 修正する「インストールタイプ」に1。
- 修正する"ポート" SSH サーバーのポート番号を使用します。
- 修正する「バージョン」 MicroStrategy のバージョン番号を使用します。
コピー---
service:
Name: "SSH-Server"
ID: "SSH-Server"
CommonPath: /var/opt/MicroStrategy
InstallType: 1
Port: 22
Tags:
"version": "11.2.0000.0123" - 修正する「コモンパス」 MicroStrategy Common Files インストール ディレクトリに。デフォルトでは、これは
-
移動
/opt/MicroStrategy/ServicesRegistration/jar
次のコマンドを実行して、SSH サーバーの新しい JSON ファイルを生成します。コピー# java -jar svcsreg-admin.jar parse SSH-Server
新しく生成されたJSONファイルは次の場所にあります。 /opt/MicroStrategy/サービス登録/config。
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次のコマンドを実行して、MicroStrategy Services Registration を再起動します。
コピー# java -jar <MSTR_INSTALL_PATH>/ServicesRegistration/jar/svcsreg-admin.jar control consul restart
- Workstation で [トポロジー] ビューを開いてください。サービスを起動/停止できるようになりました。