MicroStrategy ONE
MicroStrategy Library の配備 (WAR ファイルを使用)
インストーラー (デフォルトで Tomcat を使用) を使わずに MicroStrategy Library を配備することも可能です。この場合、Web コンテナーに配備することになります。
Library を配備し登録サービスを設定するには:
- MicroStrategy Libraryを目的のWebサーバーにデプロイする。
 - 配備が終わると、特に指定しなければ、ここで動作するサービス登録エージェントが監視エージェントになります。これが自動的に iServer コンピューター上のエージェントに接続し、さらにその先の Library に接続します。
 - Intelligence サーバー (Library に接続) が、通信エージェントをホストするようにしてください。
 - なお、アプリケーションを再起動すると、サービス登録エージェントも再起動されます。
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このマシンでファイアウォールがオンになっている場合は、Topology がファイアウォール経由で通信できるようにするにはサービス登録エージェントの通信をサポートするために適切なポートが開いていることを確認します。
 
通信エージェントに冗長性を持たせるには:
この設定では、1 台のコンピューターが MicroStrategy Library、他の 2 台が Intelligent サーバーをホストします (さらに、他のサービスをホストするコンピューターもあり)。通信エージェントを 3 つ用意し、冗長性を持たせるよう推奨します。
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3 台のコンピューターを、セミコロン区切りで列挙したリストを作ります。
librarymachine.domain.com;intelligenceserver1.domain.com;intelligenceserver2.domain.com
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インストールの際、上記のリストを入力してください。2 台の Intelligent サーバーのほか、MicroStrategy インストーラーを実行する他のコンピューターも対象です。
 - Library の配備後、通信エージェントとして動作するよう、手動で設定を変更します。
 - MicroStrategy Libraryの配置されたフォルダとサブフォルダに移動します。
\ServicesRegistration\yaml. - 設定ファイルを修正します。
 - consul ノードをすべて再起動してください。
 
