MicroStrategy ONE
階層アトリビュートのインポート
階層レポートを使用するには、階層アトリビュートのあるキューブをインポートする必要があります。各階層アトリビュートは、階層全体とその中のレベルを表します。データをインポートする際、サポートされているデータベースに対して MDX 接続を選択すると、階層を階層アトリビュートとしてインポートするためのオプションが表示されます。階層属性を持つダッシュボード内にスタンドアロン キューブまたはローカル キューブをインポートできます。
- 新しいダッシュボードまたは既存のダッシュボードを開きます。
- 選ぶデータを追加 > 新しいデータデータをインポートします。[データ ソース] ダイアログが開きます。
- クリックOLAP。[キューブからインポート] ダイアログ ボックスが開きます。
- 左側の [MDX 接続] ペインで、インポートするデータを含むデータ ソース接続の名前を選択します。[カタログを参照] ペインにキューブ カタログが表示されます。
新しいデータソース接続を作成する場合は、OLAP (MDX キューブ) ソースへのデータ ソース接続を作成する方法。
- 対応するキューブを確認するには、キューブ カタログの左側にある展開矢印をクリックします。
- [カタログを参照] ペインからキューブをドラッグして右側のペインに移動し、[インポート] に追加します。
- 選択してください階層を階層属性としてインポートするチェックボックス。
- クリック仕上げる。
キューブ内でユーザーがアクセスできる階層属性要素を制限するには、セキュリティフィルターの作成。
MDX セル書式設定用の VLDB プロパティを使用して、階層アトリビュートのセル書式を変更できます。を参照してくださいVLDBプロパティエディタを開くそしてMDX セルの書式設定トピックのSystem Administration Help詳細についてはこちらをご覧ください。