Strategy One
プロジェクトの複製
Strategy One (2025年8月) から、 Workstation で同じ環境内でプロジェクトをシームレスに複製できます。プロジェクトの複製により、テスト、スナップショット、および管理タスクが加速され、メタデータの不整合のリスクが軽減されます。
特定の設定を表示または編集する能力は、ユーザーの権限によって決まります。必要な権限はすべてデフォルトで管理者ロールに含まれています。この機能を使用するには、システム アドミニストレーター グループに属している必要があります。
- Workstation ウィンドウを開きます。
- ナビゲーション ペインの 分析 の下で、プロジェクト をクリックします。
- プロジェクトを右クリックし、複製 を選択します。
- プロジェクトの 名前 と 説明 を変更するか、デフォルト値をそのまま使用します。
- すべてのオブジェクトを複製するか、スキーマ オブジェクトのみを複製するかを選択できます。
- すべてのオブジェクト: スキーマ オブジェクト、および エージェント 、ダッシュボード、データセット、レポート、カードなどの分析オブジェクトを含む、プロジェクト全体を複製します。
- スキーマ オブジェクトのみ: 分析オブジェクトの構築に使用される、ファクト、属性、階層、変換などの基本オブジェクトを複製します。
- すべての言語を含めるか、ターゲット プロジェクトに含める言語を選択できます。新しい言語をデフォルトとして設定することもできます。
- 次の設定を有効にすることもできます:
- 空のユーザー プロファイル フォルダーをスキップ: 空のユーザー プロファイル フォルダーは、ターゲット プロジェクトで複製されません。
- ユーザー配信サブスクリプションを含める: ユーザー配信サブスクリプションがターゲット プロジェクトに含まれます。
- 連絡先配信サブスクリプションを含める: 連絡先配信サブスクリプションがターゲット プロジェクトに含まれます。
- 複製 をクリックします。
プロジェクト複製ステータスの確認
Workstation でプロジェクト複製のステータスを確認できます。
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ナビゲーション ペインの 管理 の下で、移行 をクリックします。
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プロジェクトの複製が正常に完了したら、管理 の下で モニター をクリックします。ここからプロジェクト複製タスクを開始することもできます。
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新しく複製されたプロジェクトを表示するには、プロジェクト をクリックします。
