MicroStrategy ONE

インストール後の特別な構成

MicroStrategy は、さまざまなシステム構成の、さまざまな Linux 環境をサポートします。場合によっては、現在のシステムで MicroStrategy の使用をサポートするために、いくつかの構成を手動で行う必要があります。

SUSE Linux 内の Intelligence Server 起動に必要なリンクの作成

Intelligence Server を SUSE Linux 環境にインストールする場合は、いくつかのシステム ファイルのリンクを手動で作成する必要があります。これらのリンクを作成しないと、Intelligence Server は正しく開始できません。

この項で説明するように、これらのファイルにアクセスして必要なリンクを作成するにはルート許可が必要です。

  1. コンソールウィンドウで、システムフォルダを参照します。usr/lib64
  2. コンソールウィンドウで、次のリンクを作成します。libssl.so.4libssl.so.0.9.7次のコマンドを実行します。

    コピー
    ln libssl.so.0.9.7 libssl.so.4
  3. コンソールウィンドウで、次のリンクを作成します。libcrypto.so.4libcrypto.so.0.9.7次のコマンドを実行します。

    コピー
    ln libcrypto.so.0.9.7 libcrypto.so.4

Intelligence Server Kafka サービスの起動と停止

Linux ユーザーの場合、Kafka Consumer がインストールされ、インストールまたはアップグレード後、自動的に実行されます。あなたは見つけるでしょうKafkaConsumner.shLogConsumer.properties、 そしてKafkaConsumer.jar<install_path>/IntelligenceServer/KafkaConsumer。次のコマンドを使用して、Kafka Consumer のログ アクティビティを制御できます。

  • サービス開始 : <path_to>/KafkaConsumer.sh start
  • サービスを停止 : <path_to>/KafkaConsumer.sh stop
  • サービスを再起動する : <path_to>/KafkaConsumer.sh restart
  • サービスステータスを確認する : <path_to>/KafkaConsumer.sh status

PDF Exporter サービスの起動と停止

Linux ユーザーの場合、OS 再起動時に PDF Exporter Service は 起動しません。このサービスを手動で開始するには、pdfexporter.shパスの下にスクリプトが見つかりましたinstall/IntelligenceServer/PDFExportService。このスクリプトのコマンドには、以下が含まれます。

  • <path_to>/pdfexporter.sh start PDF エクスポーター サービスを開始します。
  • <path_to>/pdfexporter.sh stop PDF エクスポーター サービスを停止します。
  • <path_to>/pdfexporter.sh restart PDF エクスポーター サービスを再起動します。
  • <path_to>/pdfexporter.sh status PDF エクスポーター サービスのステータスを確認します。

その他の設定については、Export Engine configuration。