MicroStrategy ONE
サーバー有効化に関するよくある質問 (FAQ)
何ですか MicroStrategy サーバーのアクティベーション?
MicroStrategy サーバー有効化は、MicroStrategy サーバー製品のインストレーションが真正で合法的に使用許諾されていることを確実にするためのライセンシング テクノロジです。サーバー有効化により、各サーバー インストレーションが MicroStrategy に登録され、インストレーションが特定のコンピューターにロックされます。
なぜサーバー有効化が必要なのですか。
サーバー有効化は、MicroStrategy とお客様の両方に利益をもたらします。
- 使用されているソフトウェア製品の真正性を確保します。
- ソフトウェア インストレーションを識別して、過剰インストールを防止します。
- お客様が使用しているハードウェア構成の登録簿を保持することで、顧客サービスを向上します。
MicroStrategy はソフトウェア有効化に関するベスト プラクティスに準拠していますか。
はい。ソフトウェアのアクティベーションに関する広範な調査が行われ、ビジネスソフトウェアアライアンス(詳しくはこちら ) は最も包括的な情報を提供します。MicroStrategy は、これらの最善事例に厳密に準拠しています。
どの製品が有効化を必要としますか。
以下を含む MicroStrategy のすべてのモジュラ サーバーおよび非モジュラ サーバーについて、サーバー有効化が必要です。
- Intelligence Server、Intelligence Server Module、Clustering Option、Report Services、Report Services Option、OLAP Services、OLAP Services Option、Distribution Services、MultiSource Option
- Web、Web Reporter Module、Web Analyst Option、Web Professional Option
- Mobile Server
- Narrowcast Server Delivery Engine
同じコンピューターに 2 つ以上のサーバー製品がインストールされている場合、各サーバー製品を個別に有効化および無効化する必要がありますか。
いいえ。単一のマシンにインストールされたすべての MicroStrategy サーバー製品は、サーバー インストールとしてグループ化され、グループとしてアクティブ化および非アクティブ化されます。
どのような顧客が MicroStrategy サーバー製品を有効化する必要がありますか。
MicroStrategy サーバー製品をインストールするすべての顧客は、自分のサーバー インストールを有効化する必要があります。
別のコンピューターに製品をインストールするには、新しい CD キーが必要ですか。
いいえ。サーバーのアクティベーションは CD キーに影響しません。MicroStrategy から送られた最新の CD キーを使用して、多数のコンピューターに製品をインストールできます。唯一の相違点は、別のコンピューター上のインストレーションを有効化するには、インストレーションごとに別の有効化コードが必要だということです。サーバーの有効化は、CD キーとは無関係です。
サーバー有効化は、名前付きユーザー ベースと CPU ベースの両方のライセンスに対して必要ですか。
はい。サーバー有効化は、ユーザー ベースと CPU ベースの両方のライセンスに対して必要です。サーバー有効化は、ライセンス モデルに関わらずソフトウェア インストレーションを追跡するように設計されています。サーバー有効化によって、サーバー ソフトウェアがインストールされるサーバーの数が管理または制限されることはありません。
サーバー有効化により、インストールされるライセンスの総数が集約され、製品の過剰インストールが防止されますか。
いいえ。サーバーのアクティベーションとライセンス モデルは独立しています。ただし、以下のサーバーアクティベーション情報を使用すると、 https://licensing.microstrategy.com組織はインストール数を監視できます。使用していないサーバー インストレーションを無効化することで、この情報を最新に維持することができます。
サーバー有効化は Evaluation Edition にも該当しますか。
はい。Evaluation Edition は、インストール後 7 日以内に有効化しなければなりません。
サーバー インストレーションの有効化の手順はどのようなものですか。
MicroStrategy サーバー インストレーションをインストール、変更、または更新すると、インストレーションについての情報を含む有効化 XML ファイルが自動的に生成されます。このXMLファイルは「アクティベーションファイル」と呼ばれ、インストールルーチンによって自動的にMicroStrategyにアップロードされます。ライセンスマネージャー経由アクティベーションファイルを手動でアップロードしますhttps://licensing.microstrategy.com、または使用自動サーバーアクティベーション。MicroStrategy はコンピューターに固有の有効化コードを作成し、インストール担当者と MicroStrategy テクニカル サポート連絡担当者に電子メールで送信します。有効化コードは、目的のサーバー インストレーションで License Manager に手動で入力する必要があります (自動サーバー有効化機能を使用する場合を除く)。
どのような情報が有効化 XML ファイルで MicroStrategy に送信されますか。
下記の情報が有効化 XML ファイルに送信されます。
- インストール情報:
- インストールタイムスタンプ
- アクティベーション ID (インストールが以前にアクティベートされている場合)
- 契約情報
- インストール時に使用するCDキー
- インストーラーの連絡先詳細 – 氏名、住所、電子メール
- 会社の連絡先詳細 – 氏名、住所、電子メール
- サーバーのインストール情報 - 名前、場所、用途
- ハードウェア情報:
- 固有のハードウェア識別子
- CPU情報 – タイプ、ビットサイズ、クロック速度、総量
- インストールされている物理メモリ
- オペレーティング システム情報:
- タイプ、バージョン、ビットサイズ、ページ/スワップサイズ
- ロケール
- 追加情報 – Windows の 4GT モードとハイパースレッディング
- MicroStrategy 情報:
- インストールタイプ – 新規/変更/アップグレード
- インストールされている製品とバージョン
- CPUライセンスに割り当てられたCPUの数
- データベース情報:
- メタデータデータベースとODBCドライバー
- データ ウェアハウス データベースと ODBC ドライバー
MicroStrategy に送信される情報は保護されていますか。
はい。有効化 XML ファイルは、下記の方法で MicroStrategy に送信されます。
- インストール時、または License Manager による自動送信。この情報は、MicroStrategy に送信される前に RIPEMD-160 アルゴリズムを使用して暗号化されます。
- 手動でhttps://licensing.microstrategy.com Webサイト。ユーザーが認証されると、このウェブ サイトとの通信は Secure Sockets Layer を使用して実行されます。
有効化 XML ファイル内の情報を変更することはできますか。
このファイルの内容は、ディジタル署名で保護されます。内容が正しくない場合は、MicroStrategy テクニカル サポートに連絡してください。
サーバーをコンピューターにロックするために、何が使用されますか。
コンピューターごとの一意のハードウェア識別子を使用して、該当のコンピューターにインストレーションをロックします。これらの識別子が変更された場合、サーバー インストレーションを再有効化する必要があります。
- Windows: ネットワークインターフェースカードのMACアドレスの一方向ハッシュから生成された識別子
- Linux: ネットワークインターフェースカードのMACアドレスの一方向ハッシュから生成された識別子
サーバー製品がインストールされた時点から有効化できる時点の間に猶予期間はありますか。
はい。インストールからサーバー インストレーションを有効化するまでに、暦日 30 日の猶予期間 (Evaluation Edition の場合は 7 日間) があります。
サーバー インストレーションが有効化されていないと、どうなりますか。
サーバー インストレーションを暦日 30 日 (Evaluation Edition の場合 7 日) 以内に有効化しないと、サーバー製品を再起動できなくなります。
インストールの有効化または無効化は、自動または手動のどちらで行うべきですか。
有効化情報を MicroStrategy に自動的に送信するのが望ましい方法です。自動送信は、インストール時に行うことも、License Manager を使用して行うこともできます。自動送信は、1 分も必要としない簡単な処理で終了し、正確な情報が MicroStrategy に確実に送信されます。
インストール中に有効化コードの要求に失敗した場合は、どうすれば良いですか。
まず、インストールを完了させます。次に、License Manager を使用して有効化コードの要求を試みます。それでも問題が解決しない場合は、次のアクティベーションWebサイトにアクセスして、サーバーのインストールを手動でアクティベートしてください。 https://licensing.microstrategy.com。
有効化コードの自動要求が作動しない場合は、どうすれば良いですか。
Web にアクセス可能なコンピューターで License Manager を使用して、サーバー インストレーションを手動で有効化する必要があります。有効化が必要なサーバー インストレーションからこのコンピューターに有効化 XML ファイルをコピーしてください。それでも作動しない場合は、MicroStrategy テクニカル サポートに連絡してください。
有効化コードは別のコンピューター上で使用できますか。
いいえ。アクティベーション コードには特定のマシンの一意の識別子が含まれており、そのマシンでのみ使用できます。誤った有効化コードを使用した場合は、サーバー製品は有効化されません。
サーバー インストレーションを別のコンピューターに移動する必要がある場合は、どうしますか。
サーバー インストレーションを別のコンピュータに移動する必要がある場合は、MicroStrategy 製品をアンインストールするか、または License Manager でサーバー インストレーションを無効化します。サーバー インストレーションが無効化されていることを MicroStrategy に通知します。これにより、アクティブなサーバーのインベントリが常に最新の状態に保たれます。 https://licensing.microstrategy.com。
サーバー コンピューターが致命的なエラーを起こして、自動でも手動でも無効化できない場合は、どうしますか。
コンピューターが致命的なエラーを起こして、サーバー製品をアンインストールも無効化もできない場合は、MicroStrategy テクニカル サポートに連絡して、このサーバーのステータスを更新してください。
1 台のコンピューターに複数のサーバー製品がインストールされていて、1 つが削除された場合は、サーバー インストレーションを無効化する必要がありますか。
サーバー製品を削除する際には、残りのすべてのサーバー製品が自動的に無効化されます。残りのサーバー製品は、そのコンピューター上での新たな製品構成を反映するように再有効化する必要があります。たとえば、コンピューターに MicroStrategy Narrowcast Server と MicroStrategy Web がインストールされていて、MicroStrategy Narrowcast Server を削除した場合、MicroStrategy Web は自動的に無効化されます。したがって、MicroStrategy Web を再有効化する必要があります。
ウェブ サイトでは、どのような情報を監視できますか。
登録されたテクニカル サポート連絡担当者が MicroStrategy の有効化 Web サイトにログインすると、すべてのサーバー インストレーションのリストを表示できます。このレポートには、各サーバー インストレーションが以下の参照用の情報と共に表示されます。
- インストレーション ID
- 有効化ステータス
- 契約 ID
- オペレーティング システム
- コンピューター CPU
- 最終更新タイプ
- 最終更新者
- 最終更新日
- インストールされた製品
- 有効化と無効化の履歴
インストレーション ID は、サーバー インストール用の一意の識別子です。この ID は、有効化を要求した際に受信する電子メールで有効化コードと共に提供されます。
サーバー有効化は MicroStrategy Suite にも該当しますか。
はい。MicroStrategy Suite は、インストール後 30 日以内に有効化しなければなりません。