[プロパティ] ダイアログ ボックスについて

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[プロパティ] ダイアログ ボックスには、ドキュメントのルック アンド フィールを編集するためのオプションが含まれています。[ページ設定] セクション内でドキュメント ページ、[レイアウト プロパティ] セクション内でレイアウト、および [ドキュメント プロパティ] セクション内で全体的なプロパティを編集することができます。

[プロパティ] ダイアログ ボックスには、以下のグループに分類されたオプションが含まれています。

[ページ設定]

[ページ]: ドキュメント ページのサイズ、拡大縮小、幅、および高さを指定します。

[余白]: ドキュメントの余白サイズを指定します。

[レイアウト プロパティ]

[レイアウト]: 一般のレイアウト オプションを指定します。たとえば、レイアウトの名前を指定したり、レイアウト内でセレクターのターゲットを自動管理するかどうかを指定したりします。ターゲットの自動管理についての詳細は、『ダッシュボードおよびウィジェット ヘルプ』の「セレクター」の章を参照してください。

[色および罫線]: 塗りつぶし色および罫線を指定します。

[セクション]: ドキュメント内にどのセクションを表示するかを指定します。

[Mobile]: モバイル デバイスでレイアウトを横向きまたは縦向きに表示するか、地図ウィジェットでレイアウトを情報ウィンドウとして使用するかどうかなど、モバイル デバイス上で表示するドキュメントのレイアウト オプションを指定できます。地図ウィジェットおよび情報ウィンドウを作成する手順は、MicroStrategy Mobile Administration Helpを参照してください。

詳細: 追加のオプションを指定します。たとえば、iPhone でインクリメンタル フェッチを有効にするかどうかを指定したり、どのレベルでレイアウト内のデータにインクリメンタル フェッチを適用するかを指定したりします。

[ドキュメント プロパティ]

[ドキュメント]: デフォルト グリッド オートスタイルやドキュメント幅モードなどの一般的なプロパティを指定します。表示モードおよびエクスポート モードを選択することもできます。

[エクスポート]: エクスポート基本設定を指定します。たとえば、ドキュメント内のすべてのレイアウトをエクスポートするかどうかを指定します。

[目次]: 目次トピックのフォント書式などの目次の基本設定を行います。

[透かし]: このドキュメントに透かしを表示しないか、あるいはプロジェクト透かしまたは独自に作成したドキュメント透かしを表示するかを指定します。

[Mobile]: 複数レイアウトのドキュメントでレイアウトを選択するときにタブを使用するかどうかなど、モバイル デバイスで表示するドキュメントの表示オプションを指定できます。

[配信]: ユーザーが、ドキュメントの結果をスケジュール配信できるかどうかを指定できます。

詳細: 追加のドキュメント設定を指定します。たとえば、ドキュメントで 1 度に 1 つのレイアウト タブを表示するかどうかを指定します。

[プロパティ] ダイアログ ボックスへのアクセス

1. ドキュメントをデザイン モードで編集するには、ドキュメントを右クリックして、[編集] を選択します。ドキュメントがプレゼンテーション モードで開いた場合は、右側のメニュー アイコン をクリックして、[編集] を選択します。
2. ドキュメントを編集可モードで編集するには、ドキュメントを右クリックして、[実行先] をポイントし、[編集可] を選択します。ドキュメントがデザイン モードで開いている場合は、[編集可モード] アイコン をクリックします。
3. [ツール] メニューから、[ドキュメント プロパティ] を選択します。

関連トピック

『ドキュメント作成ヘルプ』: ドキュメントの基本情報

『ダッシュボードおよびウィジェット ヘルプ』: ドシエ スタイル ドキュメントの基本情報