MicroStrategy ONE

Dropbox ファイルからのデータのインポート

Dropbox に保存されたファイルから MicroStrategy Workstation にデータを直接インポートできます。

以下のファイル タイプは、データのインポートに使用することができます。

  • .xlsx
  • .xls
  • .txt
  • .csv
  • .json
  • .sas7bdat
  • .geojson

  • .kml

.sas7bat ファイルをインポートする場合、リーダーに使用できるメモリの量は、対応する Intelligence Server または MicroStrategy Workstation コンピューターの JVM ヒープ サイズの設定によって制御されます。

OAuth パラメーターを構成します。MicroStrategy Workstation がリモート アクセス アプリケーションとして構成されている場合は、Dropbox が提供するクライアント ID およびクライアント シークレットが必要になります。

Dropbox ファイルからデータをインポートするには

  1. 空のドシエを作成するか、既存のドシエを開きます。
  2. [データを追加] > [新規データ] を選択して、新しいデータセットにデータをインポートします。

    または

    [データセット] パネルで、データセット名の隣の クリック詳細 をクリックし、[データセットの編集] を選択して、データセットにデータを追加します。[プレビュー] ダイアログが開きます。[新規テーブルを追加] をクリックします。

    [データ ソース] ダイアログが開きます。

  1. [Dropbox] をクリックします。
  2. プロンプトで Dropbox アカウントにサインインして、MicroStrategy が Dropbox データにアクセスすることを許可します。
  3. Dropbox のファイルとフォルダーは、左ペインに表示されます。
  4. 必要であれば、フォルダーを展開して、その中のファイルを確認します。
  5. 複数のファイルを選択するには、Ctrl キーを押しながら選択します。ファイルを右ペインにドラッグします。
  6. 必要であれば、[更新] をクリックして、Dropbox アカウントの内容を更新して、最新のファイルを取得します。
  7. 別の Dropbox アカウント内のファイルにアクセスする必要がある場合は、[サイン アウト] をクリックしてから、もう 1 つの Dropbox アカウントにサインインします。
  1. クリックデータを準備新しいデータセットを追加していてインポート オプションのプレビュー、変更、指定が可能です

    または

    既存のデータセットを編集している場合は、[追加] をクリックします。

  2. 新しいデータセットを追加していて次のステップに進む場合は、[終了] をクリックします。

    または

    既存のデータセットを編集していて、次のステップをスキップする場合は、[データセットを更新] をクリックします。

  3. MicroStrategy ONE Update 12 以降を使用している場合、以下の 3 つの手順は適用されません。

  4. [データ アクセス モード] ダイアログが開きます。

    データ取得時にライブのデータベースに接続するには、[ライブ接続] をクリックします。ライブ接続は、大量のデータを操作していて、ドシエへのインポートが現実的でない場合に役に立ちます。最後のステップに移動します。

    または

    データをドシエに直接インポートするには、[メモリ内データセットとしてインポート] をクリックします。データをインポートするとデータの対話処理が高速化されますが、より多くの RAM メモリを使用します。最後のステップに移動します。

  5. [公開ステータス] ダイアログが開きます。

    ライブ接続データセットを編集する場合は、既存のデータセットが更新されます。

    または

    メモリ内データセットを編集している場合は、最初に既存のデータセットを更新するようにプロンプトされます。

  6. [データセット] パネルで新しいデータセットまたは更新されたデータセットを確認します。