MicroStrategy ONE

データ ソース ダイアログ

[データ ソース] ダイアログでデータ ソースの設定をします。

アクセス

[データ ソース] ダイアログにアクセスするには:

  1. [データを追加] > [新規データ] を選択します。
  2. 接続に使うエンジン (Amazon Redshift、Apache Cassandra など) を選択します。
  3. オプションを選択し、[次へ] をクリックします。
  4. [データ ソース/プロジェクト] ペインで、[追加] をクリックします。

フィールド

このダイアログに現れるフィールドは、使用しているエンジンの種類によって異なります。多くの場合に現れるフィールドについて、以下に説明します。

[データベース]: データベースの接続タイプ (Amazon Redshift、Apache Cassandra など)。DSN がないデータ ソースの場合にのみ現れます。

DBMS: 適切なデータベース管理システム (DBMS) を選択します。

DSN: データ ソース名。DSN があるデータ ソースの場合にのみ現れます。

[バージョン]: 接続先のデータ ソースのバージョン。

[認定ドライバーが見つからないデータベースを表示]: オフにすると、ドライバーをインストールし、設定も済んでいるデータベースのみ、選択肢として現れます。必要な接続情報を提供することによって、これらのデータベースに接続することができます。オンにすると、ドライバーが未設定のデータベースも、選択肢として現れます。DSN がないデータ ソースの場合にのみ現れます。

[DSN のドライバーで認定されていないデータベースを表示]: オフにすると、ドライバーをインストールし、設定も済んでいるデータベースのみ、選択肢として現れます。必要な接続情報を提供することによって、これらのデータベースに接続することができます。オンにすると、ドライバーが未設定のデータベースも、選択肢として現れます。DSN があるデータ ソースの場合にのみ現れます。

ホスト名: データ ソースのホスト名。DSN がないデータ ソースの場合にのみ現れます。

ポート番号: データ ソースに使用するポート番号。DSN がないデータ ソースの場合にのみ現れます。

[デフォルトのキースペース]: デフォルトのキースペース、すなわち、データ格納に用いる最上位レベルのコンテナー。DSN がないデータ ソースの場合にのみ現れます。

[認証メカニズム]: 使用する認証の種類。DSN がないデータ ソースの場合にのみ現れます。

[接続文字列を表示/非表示]: 接続文字列を表示、編集するためのフィールドを表示するか否か、交互に切り替えます。

パラメーター化したクエリの使用: このチェック ボックスを選択すると、Intelligence Server がデータを行単位ではなく、ブロック単位でデータベースに渡すことが可能になります。パラメータ化されたクエリがどのようにパフォーマンスを向上させるかについては、 MicroStrategy、を参照してください Project Design Help

認定ゲートウェイに接続されたライブダッシュボード、およびウェアハウスに対して実行されるレポートとキューブでは、フィルター、検索条件、テキストプロンプトからのテキスト入力を含むすべてのSQL実行が保護されます。 パラメータ化されたクエリ。2021 Update 4 以降では、この機能がトランザクション サーバーのレポートやドキュメントのトランザクション入力にも拡張されました。このセキュリティ機能のトランザクション部分の詳細および承認済みゲートウェイのリストについては、KB485174 を参照してください。このセキュリティ機能の非トランザクション部分の詳細および承認済みゲートウェイのリストについては、KB484512 を参照してください。

[接続文字列を編集]: オンにすると、接続文字列の編集フィールドが機能するようになります。DSN がないデータ ソースの場合にのみ現れます。

[ドライバー]: ドライバーを選択します。DSN がないデータ ソースの場合にのみ現れます。

[接続文字列]: 接続文字列の Driver={DriverName} 部分を変更します。ここで DriverName は、ドライバーに使用されるデフォルトの名前です。デフォルトの DriverName を、管理者がデータベースのためにインストールしたドライバーの名前と置き換えます。

オプションの構成パラメーターのいくつかを定義しなかった場合は、接続文字列を変更して、それらのパラメーターを文字列から完全に削除します。これらのパラメーターは、等号 (=) の直後にセミコロン (;) を使用して記載され、値が指定されていないことが示されます。DSN がないデータ ソースの場合にのみ現れます。

接続文字列に 「AlternateServers=;」が含まれる場合、接続文字列からこのテキストを削除します。

サーバー名: 接続先のサーバーの名前。

データベース名: 接続先のデータベースの名前。

[ユーザー]: データ ソースに有効なユーザー アカウントの名前。

パスワード: データ ソース ユーザー アカウントのパスワード。

データ ソース名: Workstation でデータ ソース構成を識別するための名前。

[NameNode High Availability]: 「High Availability」設定を有効にして Hadoop を使う場合はオンにします。[Nameservice][ゲートウェイ ホスト][TCP ポート][HTTP ポート][認証モード] に、対応するオプションを入力してください。

[単一の Namenode]: Hadoop を利用する場合、オンにすると単一の NameNode を使うようになります。[Hadoop Name Node][HDFS ポート][ゲートウェイ ホスト][TCP ポート][HTTP ポート][認証モード] に、対応するオプションを入力してください。

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