MicroStrategy ONE
[レポート詳細プロパティ] ダイアログ: フィルター詳細 - 内容タブ
アクセス
1.新規または既存のドキュメントを開きます。
2.[書式] > [レポート詳細プロパティ] > [フィルター詳細 - 内容] を選択します。
フィールド
一般
[レポート フィルター] このチェックボックスを選択すると、自動的にレポート フィルターが [レポート詳細] ペインに表示されます。このチェックボックスは、デフォルトで選択されています。
[レポート フィルター名] レポート フィルターの名前を [レポート詳細] ペインに含めるかどうかを指定します。このチェックボックスは、[レポート フィルター] オプションが選択されている場合にのみ使用できます。
- [継承] (デフォルト) デフォルトのレポートまたはドキュメント設定を使用して、レポート フィルター名を表示するかどうかを決定します。
- [いいえ] レポート フィルター名が表示されません。
- [はい] レポート フィルター名が表示されます。
- [自動] スタンドアロン フィルターについてはレポート フィルター名が表示されますが、埋め込みフィルターについては省略されます。
[レポート フィルター説明] このチェックボックスを選択すると、[レポート詳細] ペインにレポート フィルターの簡単な説明が含まれます。このチェックボックスは、デフォルトで選択されています。このチェックボックスは、[レポート フィルター] オプションが選択されている場合にのみ使用できます。
[ビュー フィルター] このチェックボックスを選択すると、自動的にビュー フィルターが [レポート詳細] ペインに表示されます。これは、インテリジェント キューブに基づいたビュー レポートにのみ、適用されます。
[ビュー フィルターのメトリック条件] このチェックボックスを選択すると、メトリック条件が [レポート詳細] ペインに含まれます。このチェックボックスは、[ビュー フィルター] オプションが選択されている場合にのみ使用できます。
[レポート制限] このチェックボックスを選択すると、自動的にレポート制限が [レポート詳細] ペインに表示されます。レポート制限は、レポートのメトリックの計算後に結果セットに返されるデータを制限するために使用される一連の基準を指定したものです。レポート制限によって、データ ソースから返される情報が少なくなるため、レポートをより効率的に実行できます。
[ドリル フィルター] このチェックボックスを選択すると、自動的にドリル フィルターが [レポート詳細] ペインに表示されます。
[セキュリティ フィルター] このチェックボックスを選択すると、レポートおよびレポートを構成するオブジェクトに適用されるセキュリティ フィルターが自動的に [レポート詳細] パネルに表示されます。
[追加のオプション]
[フィルター タイプ名を含む] このチェックボックスを選択すると、レポート フィルターやビュー フィルターなどのフィルター タイプの名前が [レポート詳細] ペインに自動的に表示されます。
[空の式を表示] データセットに含まれていない空の式フィルター タイプを表示します。このチェックボックスは、[フィルター タイプ名を含む] を選択した場合にのみ利用可能になります。
[レポート制限を表示]
- [継承] デフォルトのドキュメントまたはレポート設定を使用して、レポート制限を表示するかどうかを決定します。
- [ビュー フィルターの前] レポート制限をビュー フィルターの前に表示します。
- [ビュー フィルターの後] レポート制限をビュー フィルターの後に表示します。
[フィルター タイプ名の後に、改行を使用] このチェックボックスを選択すると、各フィルター タイプ名の後 (フィルターの実際の定義の前) に改行します。このように間隔を空けることにより、複雑なフィルター定義が読みやすくなります。
[フィルター タイプ間に、改行を使用] 各副式の後で改行して、さまざまなフィルターを区別しやすくするには、このチェックボックスを選択します。
[ショートカット フィルターを拡張] レポート フィルター内で使用されるスタンドアロン フィルターであるショートカット フィルターを拡張するかどうかを指定するには、このチェックボックスを選択します。
- [継承] デフォルトのドキュメントまたはレポート設定を使用して、ショートカット フィルターを拡張するかどうかを決定します。
- [フィルター名を表示] フィルター名を表示します。
- [フィルター定義を表示] フィルター定義を表示します。
- [名前および定義を表示] フィルター名および定義の両方を表示します。