MicroStrategy ONE

MicroStrategy Cloud Platform for AWS のデプロイ

アカウントに新しい MicroStrategy Cloud Platform for AWS 環境を作成する前に、インフラストラクチャ スタックを配置しておく必要があります。

  1. AWS のアカウントにサインアップします。アカウントが未作成であれば、AWS ウェブサイトに移動してください。
  2. AWS 上にスタックを配置する領域を選択します。
  3. Amazon EC2 に対するアカウントの制限を確認し、必要な場合は制限を増やしてもらえるように要求します。
  4. 各自のリソース センターのログイン情報を使って、MicroStrategy Cloud Platform for AWS にログインします。
  5. 要件に応じて、サービス (チーム/部門/企業) から 1 つをクリックします。

MicroStrategy Cloud 配置の構造

基本 AWS VPC アーキテクチャと共に、Infrastructure Stack もまた AWS アカウント内に Cloud Orchestrator という名前の AWS Step Function を作成します。

MicroStrategy Cloud Platform for AWS の作成、サイズ変更、終了を行うプロセスを行う場合は常に、この Step Function が実行されます。

ここに、Cloud Orchestrator の代わりとなる個別の Lambda ジョブを示します。Step Function には主要な分岐が 3 つあります。

ステップ関数のすべてのステップは、プロセスの次のステップと MSTRCloudErrorHandler

ステップが正常に完了すると、Step Function は自動化プロセスの次の論理ステップに進みます。いずれかが失敗した場合、ステップ関数は へ進みます。 MSTRCloudErrorHandler エラー メッセージをMicroStrategy Cloud Platform for AWS