プライベート IP のみの MicroStrategy Cloud Platform for Azure のデプロイ

MicroStrategy Cloud Platform for Azure をデプロイすると、プラットフォームインスタンスおよびプラットフォームインスタンスにトラフィックを振り分けるロードバランサーには、プライベートサブネットのプライベート IP を介してのみアクセスできるようになります。

一般的な MicroStrategy Cloud Platform for Azure 構成では、プラットフォームインスタンスはプライベート IP でデプロイされますが、プラットフォームインスタンスにトラフィックを振り分けるロードバランサーには、パブリック IP を介してインターネットからアクセスできます。このセキュリティリスクを軽減するには、MCP アーキテクチャ全体をデプロイし、自身のプライベート VNet 内でプライベート IP を介してのみ各コンポーネントにアクセスできるようにします (下記のアーキテクチャ図を参照)。

MicroStrategy Cloud Platform に移動します。
各自のリソースセンターのアカウントを使ってログインします。リソースセンターのアカウントを作成する方法については、「リソースセンターのアカウントの作成」を参照してください。
[新しい環境] をクリックします。
要件に合う構成を選択します。後で戻って、異なる構成で新しい環境を配置できます。
環境の名前を入力します。
必要に応じて環境をカスタマイズします。
Azure Subscription ID を入力します。
(オプション) アカウントに構成が必要な場合は、[構成] をクリックします。この手順は必要に応じて実行します。詳細は、「Azure アカウントによる環境の作成と構成」を参照してください。
[詳細構成] で、[プライベート IP のみを使用] チェックボックスを選択します。

[環境を作成] をクリックします。