Strategy ONE
データの解析
Mosaic Studio データの使用可能な入力オプションの1つはファイルです。これらのファイルには、解析パラメータを調整するための特別なインターフェースが必要です。 Mosaic Studio は主に推奨されるフィールド区切り文字を検出して適用しますが、調整が必要な場合に備えて、選択を手動でオーバーライドするオプションが必要です。
解析へのアクセス
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File from Diskを含む既存の Mosaicモデルを作成または開きます。
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左ペインからテーブルを選択します。
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Source Tablesビューで、テーブルの上部にあるParseをクリックします。
解析オプション
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Parseをクリックすると、Parseペインに自動解析の提案が表示されます。ファイルタイプに応じて、これらのオプションを使用してデータを手動で調整できます。オプションには次のものがあります。
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Insert new column headers:インポートファイルのデータにデータ列の列ヘッダーが含まれていない場合、手動で追加できます。
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Skip first lines:データの最初の数行が不要な場合は、インポート時にスキップします。
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Encoding:ファイルのエンコーディングを変更します。
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Locale:数値および日付時刻の解析に使用できます。
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Delimiter:カンマ、セミコロン、タブ、スペース、またはカスタムを使用して列を区切ります。
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Quote:引用符内の区切り文字は区切り文字として扱われません。
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OKをクリックします。
サポートされているファイルタイプ
Mosaic Studioは、次のファイルタイプに解析機能を提供します。
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csv (txt)
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Excel
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HTML
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SAS
ファイルタイプごとに異なる解析オプションが提供されます。
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csv (txt) ファイルで使用可能な解析オプションは次のとおりです。
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Insert new column headers
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Skip first lines
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Encoding
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Locale
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Delimiter
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Quote
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Excel、HTML、およびSASファイルで使用可能な解析オプションは次のとおりです。
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Insert new column headers
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Skip first lines
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次のCloud Connectorからインポートされたファイルの場合、Skip first linesオプションは使用できません。
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S3
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ADLS2
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GCS
