Version 2021

クエリを入力してデータベース、Hadoop、または Google BigQuery からデータをインポート

ソースからデータを取得するための独自のフリーフォーム スクリプト (クエリ) を作成することによって、データベース、Hadoop、 または Google BigQuery からデータをインポートすることができます。

SQL を使用してデータベースから、XQuery を使用してサードパーティの Web サービスから、SOQL を使用して Salesforce.com から、または HiveQL を使用して Hadoop から、データをインポートできます。

MicroStrategy 11.0 以降、データを Google BigQuery からインポートする手段として、旧式の SQL と標準 SQL のどちらも使えるようになりました。クエリの接頭辞として、#legacySQL または #standardSQL を記述してください。省略した場合は標準 SQL を使うことになります。

クエリの接頭辞 #legacySQL および #standardSQL:

  • 大文字と小文字の区別がありません。
  • クエリの前に記述する必要があります。
  • クエリ本体とは改行で区切る必要があります。

いずれも Google BigQuery の SQL 構文にもとづく要件です。複数の SQL パスがある場合、それぞれに接頭辞を追加してください。

Importing data from a database requires a connection to a data source. You can create the connection before you begin importing or during the import process.

If you are importing from Google BigQuery:

  • You must activate the Google BigQuery API on the project's Google account and enable billing for the project. See the Google BigQuery documentation for more information.
  • You must have the Client ID and Client Secret that Google BiqQuery provides when MicroStrategy Web is configured as a remote access application.
  • Google BigQuery restricts the amount of data you can import at one time. If your project contains a large amount of data, consider adding filters to your query to retrieve only the data you need. See Google BigQuery Quota Policy for the latest data restrictions.

You can also use the following procedure to access a Salesforce database on a Windows machine. See Salesforce レポートからのデータのインポート to access Salesforce on a Mac.

クエリを入力してデータベースからデータをインポートするには

  1. 空のドシエを作成するか、既存のドシエを開きます。
  2. [データを追加] > [新規データ] を選択して、新しいデータセットにデータをインポートします。

    または

    [データセット] パネルで、データセット名の隣の [その他] をクリックします をクリックし、[データセットの編集] を選択して、データセットにデータを追加します。[プレビュー] ダイアログが開きます。[新規テーブルを追加] をクリックします。

    [データ ソース] ダイアログが開きます。

  1. データベースを指定してデータをインポートする場合、該当するロゴ (Amazon Redshift、Apache Cassandra、Cloudera Hive、Google BigQuery、Hadoop など) を選択してください。[Pig] または [Web Services] を選択した場合、ステップ 5 に進みます。

    または

    データベースのタイプを指定しないでデータをインポートするには、[データベース] をクリックします。

    [インポート オプションを選択] ダイアログが開きます。

  1. [クエリを入力] を選択して、[次へ] をクリックします。[テーブルからインポート] ダイアログが開きます。特定のデータベースを選択した場合、選択されたデータベースに対応するデータ ソース接続のみが表示されます。データベースを選択しなかった場合は、利用可能なデータ ソース接続がすべて表示されます。

    必要であれば、データのインポート中にデータ ソースへの新しい接続を作成できます。

    [テーブルからインポート] ダイアログ上の用語は、データのソースによって異なります。

  1. In the Data Sources/Projects pane, click on the data source/project that contains the data to import.
  2. If your data source/project supports namespaces, select a namespace from the Namespace drop-down list in the Available Tables/Datasets pane to display only the tables/datasets within a selected namespace. To search for a namespace, type its name in Namespace. The choices in the drop-down list are filtered as you type.
  3. Expand a table/dataset to view the columns within it. Each column appears with its corresponding data type in brackets. To search for a table/dataset, type its name in Table. The tables/datasets are filtered as you type.
  4. MicroStrategy creates a cache of the database’s tables and columns when a data source/project is first used. Hover over the Information icon at the top of the Available Tables/Datasets pane to view a tooltip displaying the number of tables and the last time the cache was updated.
  5. Click Update namespaces in the Available Tables/Datasets pane to refresh the namespaces.
  6. Click Update in the Available Tables/Datasets pane to refresh the tables/datasets.
  7. Double-click tables/datasets in the Available Tables/Datasets pane to add them to the list of tables to import. The tables/datasets appear in the Query Builder pane along with their corresponding columns.
  1. 生成されたスクリプトを編集するには、[クエリ ビルダー] ペインに変更を入力します。インポートしたい列のみを含めてください。
  2. スクリプトを削除して最初からやり直す必要がある場合は、[クリア] をクリックします。
  3. クエリに問題がなければ、[SQL を実行] をクリックして、フリーフォーム スクリプトを実行します。複数パスの SQL ステートメントを入力した場合は、システムは最後の SELECT パスのデータを返します。クエリ結果のプレビューが、[プレビュー] ペインに表示されます。
  1. 新しいデータセットを追加し、インポート オプションをプレビュー、変更、指定する場合は、[データを準備] をクリックします。

    または

    既存のデータセットを編集している場合は、[追加] をクリックします。

  2. 新しいデータセットを追加していて次のステップに進む場合は、[終了] をクリックします。

    または

    既存のデータセットを編集していて、次のステップをスキップする場合は、[データセットを更新] をクリックします。

  3. [データ アクセス モード] ダイアログが開きます。

    データ取得時にライブのデータベースに接続するには、[ライブ接続] をクリックします。ライブ接続は、大量のデータを操作していて、ドシエへのインポートが現実的でない場合に役に立ちます。最後のステップに移動します。

    または

    データをドシエに直接インポートするには、[メモリ内データセットとしてインポート] をクリックします。データをインポートするとデータの対話処理が高速化されますが、より多くの RAM メモリを使用します。最後のステップに移動します。

  4. [公開ステータス] ダイアログが開きます。

    ライブ接続データセットを編集する場合は、既存のデータセットが更新されます。

    または

    メモリ内データセットを編集している場合は、最初に既存のデータセットを更新するようにプロンプトされます。

  5. [データセット] パネルで新しいデータセットまたは更新されたデータセットを確認します。

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