MicroStrategy ONE
データ ラングリング ダイアログ
[データ ラングリング] ダイアログを使用すると、データを探索してデータの品質と使いやすさを評価できます。その後、Workstation にインポートする前に、データの品質を改善するため、データを準備することができます。空白スペースの削除、データのフィルター、重複した行またはセルの削除、データの検索/置換、列の連結などを行うことができます。
サンプル データ (実データのサブセット) を使用して作業してデータのクリーン アップおよび準備を行うスクリプトを作成します。これはデータ ラングリングとしても知られています。キューブを公開すると、完成したスクリプトがデータに適用されます。
アクセス
[データ ラングリング] ダイアログを開くには:
- を開く[プレビュー] ダイアログ。
- [ラングリング] をクリックします。
フィールド
関数 : 選択できます関数選択したデータに適用できます(セレクターなど) 入力の必要がない関数については、関数は自動的にデータに適用されます。関数にパラメーターが必要な場合は、パラメーターを定義し、[適用] をクリックします。
候補 : 選択したデータ列に適用する推奨関数のリストを表示します。候補は、選択したサンプル データに基づいています。
履歴スクリプト : 関数をリストします。適用された関数をやり直したり元に戻したりできます。スクリプトはデータセットとともにダッシュボードに保存されます。スクリプトをエクスポートして、関数をすぐ使える状態に保存することもできます。その後、保存されたスクリプトをインポートして、別のデータのセットに適用することができます。
サンプル プレビュー : データセット全体のサンプルを表示します。関数を適用するデータ列またはセルの一部を選択します。関数を適用した後、サンプル データが更新され、関数の影響をプレビューします。
セレクター : フィルター機能を選択すると表示されます。データのラングリング プロセス中に少量の情報にフォーカスできるよう、さまざまな方法でデータをフィルターすることができます。