MicroStrategy ONE

Linux での MicroStrategy のインストールと構成

Linux オペレーティング システムに MicroStrategy をインストールする場合、以下のセクションを順に参照する必要があります。

  • インストールの計画: この章を参照して、インストール上重要な前提条件と考慮事項を確認してください。
  • MicroStrategy on Linux のインストール: この章では、ビジネス インテリジェンス アプリケーションを Linux 環境で実行するために必要な MicroStrategy 製品をインストールする手順を説明します。

    または

  • Linux での自動インストール: 代替手段として、グラフィカル ユーザ インタフェースを使用せずに、完全に自動化された無人インストールを実行できます。この章では、自動化された無人インストールのさまざまなタイプについて説明するとともに、これらのインストールを Linux で実行する手順を解説します。

    また、MicroStrategy プラットフォームを OEM (Original Equipment Manufacturer) アプリケーションとして配置する一般的なワークフローについては、OEM アプリケーションの配置で説明しています。

  • インストールの有効化: MicroStrategy 製品のインストール後 30 日間は、使用するソフトウェア インストールを有効化できます。30 日間を経過してもソフトウェアを有効化しなかった場合、そのソフトウェアの有効化を完了するまで一部の MicroStrategy 機能が使用不可になる場合があります。
  • Intelligence Server の構成および接続: MicroStrategy 製品をインストールして有効化したら、MicroStrategy Configuration Wizard を使用して、MicroStrategy メタデータ リポジトリ、統計テーブル、履歴テーブル、Intelligence Server、およびプロジェクト ソースを構成しなければなりません。この章では、Configuration Wizard を使用して、インストールした MicroStrategy スイートを構成するために必要なプロセスを説明します。プロジェクト ソースが定義されていない場合は、Configuration Wizard が開きます。

    または

  • コマンド ライン ツールを使用した MicroStrategy の構成: MicroStrategy ツールが Linux のコマンド ライン モードに用意されているため、オペレーティング システム コンソールでさまざまな構成タスクを実行できます。MicroStrategy インターフェイスにアクセスできない場合でも、このツールを使用することにより、必要な構成を行うことができます。

  • MicroStrategy Web Server および Mobile Server の配置: MicroStrategy Web を使用して、ユーザー コミュニティにプロジェクトを配置できます。この章では、Windows および Linux プラットフォームで、さまざまな Web サーバーおよびアプリケーション サーバーとともに MicroStrategy Web および Web Universal を配置および構成する方法を説明します。
  • ドキュメントおよび HTML ドキュメントの設定: この章では、Intelligence Server で HTML ドキュメントおよび Report Services ドキュメントを作成および実行するために必要なセットアップを説明します。さらに、このセットアップの手順も記載しています。それらの手順は、Linux プラットフォームの場合にのみ必要です。
  • MicroStrategy コンポーネントの追加または削除: この章では、サポートされているすべてのオペレーティング システムで MicroStrategy コンポーネントを追加および削除する手順を説明します。Linux プラットフォームの場合、下記の項を参照してください。