条件付き書式エディター

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メトリックの値に基づいて、テキスト フィールド、イメージ、セクションなどのドキュメント内のコントロールに書式設定を適用することができます。たとえば、ある店舗のコストが 40,000 ドル以上の場合、ドキュメント セクションの背景を赤色にして表示することができます。

条件付き書式エディターを使用して条件付書式を作成することで、ドキュメント内のコントロールに書式設定を適用できます。ドキュメント内の条件付き書式についての概要と書式設定できるコントロールの完全なリストは、『ドキュメント作成ヘルプ』 の「ドキュメントの書式設定」の章を参照してください。

ツールバー

条件付き書式エディターの上のツールバーには、以下のオプションが含まれます。

• [新規作成]: 新しい条件付書式を作成します。新しい条件付き書式が、ツールバーの下のリストに追加されます。
• [コピー] : 選択した条件付き書式をコピーします。
• [貼り付け] : コピーした条件付き書式をツールバーの下に表示されるリストの最下部に貼り付けます。この時点で、必要に応じて条件付き書式の編集を行うことができます。
• [しきい値を削除] : 選択した条件付き書式を削除します。
• [すべてのしきい値を削除] : 条件付き書式エディター内の全ての条件付き書式を削除します。
• [上へ移動] および [下へ移動] : ツールバーの下のリストの条件付き書式の順序を変更します。
• [条件を追加] : 選択した条件付き書式に別の条件を追加します。
• [条件をクリア] : 選択した条件付き書式からすべての条件を削除します。
• [セル書式] : 次のうちのいずれかを実行して、条件付き書式を定義したいドキュメント コントロールに適用する書式を指定します。
  • フォント、色、配置、およびその他のオプションを調整することでテキスト フィールド内のテキストを書式設定するには、［しきい値をフォーマット］ダイアログ ボックスの [フォント]、[表示形式]、[配置]、および [色および線] タブで適切な選択を行います。
  • 線、図形、またはその他のタイプのドキュメント コントロールを書式設定する場合は、[書式] ダイアログ ボックス の [塗りつぶし]、[罫線]、[線と図形の設定] オプションで適切な選択を行います。

条件付き書式のリスト

条件付き書式エディターの中央の領域に、定義した全ての条件付き書式がリストされます。それぞれの条件付き書式は、以下を含むボックスに表示されます。

• 条件付き書式の説明を表示するリンク。リンクをクリックして、条件付き書式の条件を編集できます。
• 条件付き書式の右のプレビュー ペイン。このペインには、データが条件付き書式の条件を満たした場合に、コントロールに適用される書式の例が表示されます。

さらに、[ユーザーに条件付き書式オン/オフ切り替えを許可] を使って、ドキュメントのツールバー内の [条件付き書式を切り替え] アイコン でユーザーが条件付き書式のオンとオフを切り替えられるようにするか否かを指定できます。

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