MicroStrategy ONE
アップグレードのベスト プラクティス
最新バージョンの MicroStrategy にアップグレードするとき、MicroStrategy システムおよびプロジェクトの正常な動作と安定性を確保するために、次の推奨事項を参考にしてください。
MicroStrategy ONEへの直接アップグレードはサポートされていないMicroStrategyのバージョンにより、最初にサポートされている最も古いバージョン。
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MicroStrategy の以下のバージョンは MicroStrategy One への直接アップグレードに対応しています。
MicroStrategyバージョンのサポート ステータス アップグレード パス/手順 有効期限切れ
サポートが終了しています。適切なアップグレード パスについてはサポートにお問い合わせください。表示サポートの製品サイクル参照してください。
サポート対象
MicroStrategy の最新バージョンにアップグレードしてください。
- のバージョンを使用している場合、 への直接アップグレードはサポートされていません。One、、および がインプレース アップグレード中です。アップグレード前にMicroStrategyの現バージョンをアンインストールしないでください。MicroStrategy では、上書きインストールを行うことを推奨しています。
- 新製品、新機能、および更新の完全なリストは、READMEを参照してください。
- このガイド、特にアップグレード プロセスのチェックリストに示す、アップグレードの順序と推奨事項に従ってください。MicroStrategy Web、Mobile、Library、Developer などのクライアント アプリケーションをアップグレードする前に、必ずIntelligence Server をアップグレードしてください。
- 実稼動環境と実稼動メタデータを複製することにより、アップグレード テスト環境を作成します。このテスト環境をアップグレードし、結果を検証してから、運用環境で使うようにしてください。システムをテストする方法のついてのガイドラインは、アップグレード結果の検証を参照してください。
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MicroStrategy のダウングレード (新→旧) はしないでください。サポートしていませんし、結果として問題が生じる可能性もあります。誤ってダウングレード操作をしてしまった場合は、技術サポートにお問い合わせください。
- Windows Terminal Services など、ホスト コンピューター上の仮想セッションを使用して、MicroStrategy 製品をインストールすることは避けてください。必ず、MicroStrategy をサーバー コンピューターの物理インターフェイスに直接インストールするか、サーバー コンピューターのインターフェイスをフルに制御し、実際にアドミニストレーター セッションを作成する、リモート接続ツール (Microsoft Remote Desktop など) を使用してインストールしてください。
- クラスタリング環境内の MicroStrategy Intelligence Server ノードをすべてシャットダウンしてから、アップグレード作業を開始します。Intelligence Server のクラスタリングの詳細は、System Administration Helpの「クラスタリング」の章を参照してください。
- 既存のプロジェクトで割り当てられたすべてのデータ型が、最新の MicroStrategy バージョンでサポートされていることを確認します。サポートされないデータ型の列を含むプロジェクトをアップグレードする場合、それらの列のデータ型には「予約」が割り当てられ、一時テーブルには適切なデータ型が割り当てられません。これは、レポートの実行に影響します。各データベース タイプについてサポートするデータ型のリスト、およびサポートするデータ型への変更に関する詳細は、『プロジェクト デザイン ガイド』を参照してください。
