MicroStrategy ONE
ホワイトリストに URL を追加
URL のリストを持っているので、URL を Allow URLs to Export リストに追加できます。URL または URL パスをこのリストに追加すると、レポート、ドキュメント、ダッシュボードを PDF または Excel にエクスポートする際にコンテンツが取得できるようになります。クラスター環境では、ホワイトリストの URL はすべてのノードに適用されます。
- Workstation
- Web
- Workstation ウィンドウを開きます。
- ナビゲーション ペインで [環境] をクリックします。
- 接続した環境を右クリックし、[プロパティ] を選択します。
- 左ペインの [セキュリティ設定] をクリックします。
- IN エクスポート用の URL を許可、URL パスを入力し、クリック追加。
- [OK] をクリックします。
考慮すべき事項
-
ホワイトリストでは、URL の一部としてワイルドカード文字 (*) を使用できます。これにより、1 つの URL で多くの対象 URL を包含するホワイトリストを持つことができます。
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関連パスは大文字と小文字を区別します。
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コンテンツが必要であることが分かっている独自ドメイン以外の URL を含めてください。
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MicroStrategy 製品が動作しているローカル コンピューターの URL を指定することは避けてください。
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ローカルの MicroStrategy サーバー コンピューターを使用してコンテンツをホストする必要がある場合は、コンピューターのコンテンツの正確な場所を指定します。
たとえば、 MicroStrategyサーバー上の特定の場所にイメージを配置する場合は、URL を使用します
https://my_machine/imagesイメージ フォルダーのみにアクセスできるようにします。 -
相対パス。例えば
./images/、 を指定できます。これは、Intelligence Server インストール フォルダー内のリソースにアクセスします< Install_Path>/images。
フィールドを修正するには、Web 管理、サーバー基本構成設定、サーバー定義を読み書きする権限が必要です。
使用している場合Strategy Web ASP については、こちらを参照してくださいの追加ステップStrategy Web ASP の顧客 KB484127 を参照してから続行してください。
関連パスは大文字と小文字を区別します。
- 管理権限のあるアカウントを使用し、プロジェクトにログインします。
- ページの右上から、ユーザー名のドロップダウンをクリックして、基本設定。[基本設定] ページが開きます。
- 左のペインで、選択プロジェクト デフォルト。
- 左のペインで、選択セキュリティ。セキュリティ プロジェクトのデフォルト ページが開きます。
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Allow URLs to Export から URL または URL パスを入力します。
関連パスか以下のプロトコルを使用します: https://、http://、または file:///
イメージが以下のような場所にある場合
C:\Custom Folder\Images\image.jpgおよびStrategyインストール パスも C にあります。URL のリストにスワイプ (/) を追加すると、C ドライバ上のすべてのファイルをホワイトリストに登録できます。このスラッシュはルート ディレクトリを意味します。 - [追加] をクリックします。
- [適用] をクリックします。この設定は、環境内のすべてのプロジェクトに適用され、すべてのプロジェクトに影響を与えるStrategy Oneエクスポート機能を持つ製品です
- エクスポート キャッシュをクリアします。
- Developer でプロジェクト ソースにログインします。キャッシュのモニター権限が必要です。
- [管理者] > [システムモニタ] > [キャッシュ]>[ドキュメント] の順に展開します。
- プロジェクトを選択し、[OK] をクリックします。
- PDF または Excel 形式のキャッシュを見つけ、これらを削除します。
メタデータ内の URL をホワイトリスト化したら、アップグレードの影響を確認するために Integrity Manager テスト を実行することを推奨します。
その後、管理者は、引き続きエクスポートがブロックされている URL または URL パス を確認する必要があります。
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