Version 2021
グリッド レポートをドリルするには
ドリルすることで、レポートに表示されたレベルとは別のレベルで、レポート データを表示できます。ドリルの概要、レベル、および階層は、『基本レポーティング ヘルプ』 を参照してください。
後述のドリルの方法のほかに、一部のレポートでは、ハイパーリンクをクリックしてドリルすることもできます。ハイパーリンクがグリッド レポートに表示される場合は、これがデフォルトのドリル オプションを持つオブジェクトです。ハイパーリンクの上にカーソルを置くと、ハイパーリンクのリンク先（ドリル パス）を確認できます。ドリルするハイパーリンクをクリックします。新しいレポートが開いて、ドリル先のデータが表示されます。元のレポート結果に戻るには、レポートの上の [戻る] ![[戻る] ボタン](Resources/Images/backbutton.gif "[戻る] ボタン"){kind=small}
をクリックします。
ドキュメントに表示されるグリッド レポートをドリルする手順は、ドキュメントでドリルするにはを参照してください。
グリッド レポートをドリルするには
- レポートの名前をクリックして、実行します。レポートは、グリッド表示である必要があります。
- オブジェクトを右クリックし、[ドリル] をポイントし、以下のいずれかのドリル パスを選択します。
- [他のオプション] をクリックし、[高度なドリル] ペインを開きます。レポートのデザイナーがほかのドリル パスを適用している場合は、それらのパスがこのペインで使用可能になります。
- 一度に複数のオブジェクトを選択しドリルできます。たとえば、"年" と "地域" アトリビュートの両方を同時にドリル ダウンできるので、ドリル先レポートには "四半期" と "市" が表示されます。複数のオブジェクトを選択するには、 CTRL を押しながらオブジェクトを選択します。
- 元のレポート結果に戻るには、レポートの上の [戻る] をクリックします。
ブラウザーの [戻る] ボタンを押しても、元のレポート結果には戻りません。
一度に複数のアトリビュートまたはメトリックをドリルできます。手順は、 ドリル パネルを使用するにはを参照してください。