Version 2021
ファイルからプロンプト値をインポートするには
アトリビュートに基づいたフィルターを定義することによってプロンプトに回答する場合、手動でそれぞれの値を入力する代わりに既存のファイルから値をインポートして、フィルターを定義することができます。たとえば、"地域" アトリビュートでデータをフィルターしたいとします。「南東部, 中央部」というテキストを含む保存済みファイルをインポートして、"南東部" 地域と "中央部" 地域のデータを表示することができます。
保存済みファイルは、.txt ファイルまたは .csv ファイルである必要があります。
以下のプロンプトの値をインポートすることができます。
- 階層プロンプト: このプロンプトでは、ユーザーは、ドロップダウン リストから階層を選択し、次にアトリビュートのフィルターを作成するためのアトリビュートを選択します。
- アトリビュート条件プロンプト: このプロンプトでは、ユーザーは、アトリビュートに基づくフィルターを作成します。
次の手順は、アトリビュートに基づいたフィルターを定義することによって、既にプロンプトへの回答を開始していることを前提としています。プロンプト レポートまたはプロンプト ドキュメントに対するフィルターの定義の詳しい手順は、 アトリビュートに基づいたフィルターを定義することによってプロンプトに回答するにはを参照してください。
保存済みファイルからプロンプト値をインポートするには
- [選択済] ペインのアトリビュートから、フィルターの対象にするアトリビュートを選択します。
- [選択済] ペインの上にある
をクリックします。 - [ブラウズ] ボタンをクリックします。[アップロードするファイルを選択] ダイアログ ボックスが表示されます。
- インポートする値を含むファイルに移動して、それを選択します。
- [開く] をクリックして、[アップロードするファイルを選択] ダイアログ ボックスを閉じます。
- [インポート] をクリックして、選択したファイルの内容をプレビューします。
- [OK]をクリックします。[選択済] ペイン内のアトリビュートが、インポートされたファイルの値で更新されます。
- フィルターの定義を終了したら、レポートまたはドキュメントの次のプロンプトに回答します。ほかに回答するプロンプトがない場合は、レポートまたはドキュメントを実行することができます。手順は、 アトリビュートに基づいたフィルターを定義することによってプロンプトに回答するにはを参照してください。
