MicroStrategy ONE

ネットワーク ビジュアリゼーションを書式設定するには

ネットワーク ビジュアリゼーションの書式設定には、いくつかのオプションがあります。ノードのラベルを表示したり、ノード サイズの計算方法を指定したり、矢印を使用して各エッジの開始位置と終了位置を表示したりすることができます。ノードの図形と色をカスタマイズして、"終了" ノードと "開始" ノードを区別できます。

  1. 書式設定したいネットワーク ビジュアリゼーションをクリックします。必要に応じて、特定のオブジェクトを書式設定するよう選択できます。
  2. 右クリックして、[書式] を選択します。

    ビジュアリゼーションで特定のオブジェクトを選択すると、ポップアップ メニューに、そのオブジェクトに適した書式設定のオプションが表示されます。さらに、[書式] パネルでは、書式設定しているビジュアリゼーションの領域によって、 1 つ目のドロップダウン リストが自動的に更新され、対応する書式のオプションが表示されます。

  3. 適切なオプションを選択して、ビジュアリゼーションを書式設定します。表示ネットワーク ビジュアリゼーションのフォーマット パネル詳しくは書式パネルのオプションの詳細をご覧ください。

    [凡例] オプションは、ネットワーク ビジュアリゼーションに凡例が含まれている場合にのみ利用できます。凡例は、メトリックが [エディター] パネルの [エッジの色][エッジのサイズ] または [項目のサイズ] 領域に追加されると表示されます。

  4. [書式設定] パネルで、最初のドロップダウン リストから [データ探索] を選択し、ビジュアリゼーションの項目の書式設定を定義します。
  5. [項目の書式設定] ドロップダウン リストで、ノードの書式設定オプションを選択します。

    "開始" ノードと "終了" ノードの両方に同じ図形と色を選択するには、[開始および終了] 項目を選択します。

    または

    "開始" ノードのみを書式設定するには、[開始項目] を選択します。

    または

    "終了" ノードのみを書式設定するには、[終了項目] を選択します。

  6. [図形] ドロップダウン リストで、ノードの図形を選択します。
  7. [塗りつぶし] ドロップダウン リストで、ノードの塗りつぶし色を選択します。色の不透明度をパーセンテージで入力します。数値が大きいほど不透明度が大きくなります。
  8. [罫線] ドロップダウン リストで、ノードの罫線に使用する色と線のスタイルを選択します。
  9. [書式設定] パネルの一番下にある [他のオプション] リンクを選択して [他のオプション] ダイアログを開き、ビジュアリゼーション データを表示するための追加書式設定オプションを指定します。
  10. すべてのタイプのビジュアリゼーションに使用できる一般的な書式設定オプションを適用できます (アトリビュートまたはメトリックの名前を変更したり、ビジュアリゼーションのタイトル バーを表示するかどうかを選択するなど)。表示ダッシュボードとビジュアリゼーションの書式設定参照してください。