ドシエプロパティダイアログ

[ドシエプロパティ] ダイアログを使用してプレゼンテーションモードでの更新頻度、結合動作、データ組み合わせ設定、または必要に応じた章の読み込みを設定します。

アクセス

[ドシエプロパティ] ダイアログにアクセスするには:

[更新]: デフォルトでは、ドシエ内のデータはプレゼンテーションモードで自動的に更新されません。プレゼンテーションモードで、直接アクセスデータセットのデータが自動的に更新される頻度を指定できます。[更新] ボタンはプレゼンテーションモードでも使用できます。

[結合動作]: 無関係の共通アトリビュートに基づいたデータセット間の結合を許可します。

実行モード: ドシエを開いたときのデータの読み込み方法を選択します。

デフォルト: すべての章にわたってデータを読み込みます。
必要に応じて章を読み込む: 章を選択時にのみ読み込みます。このオプションを有効にすると大量のデータを含むドシエを開く時の読み込み時間が短縮されます。
必要に応じてページを読み込む: ページを選択時にのみ読み込みます。このオプションを有効にすると大量のデータを含むドシエを開く時の読み込み時間が短縮されます。

派生オブジェクトのメモリ使用量を最適化: ドシエの未使用の派生アトリビュートおよび派生エレメントの評価をスキップし、実行中のパフォーマンスを改善します。

Library で表示: ドシエを開いたときのデフォルトオープンビューを選択します。

環境レベルまたはプロジェクトレベルで定義された設定よりも、個々のドシエレベルで変更された設定が優先されます。

デフォルトレベル設定で開く: 管理者が設定したデフォルトビューを環境レベルまたはプロジェクトレベルで維持します。
常に最後に保存したドシエを開く: 作者が意図して最後に保存したビュー (ベースビュー) で Library のドシエを表示します。ドシエは実行時に必ずリセットされます。
常に最後に表示したドシエを開く: ユーザーが最後に表示した状態で、Library にあるドシエを表示します。たとえば、ユーザーが [財務] ページを最後に閲覧し、その後ドシエを閉じた場合、次回の実行時には [財務] ページが開かれます。

[PDF へエクスポート]: ドシエが PDF にエクスポートされるときのデフォルトの用紙サイズと向きを選択します。

この設定は、Library Web および Workstation を使用してエクスポートされたドシエにのみ適用されます。

自動生成回答を有効化する: [自動] を有効にするか無効にするかを選択します。