Version 2021
プロンプトのタイプ
適切なプロンプト タイプを作成するには、どのレポート オブジェクトに基づいてユーザーがレポート データをフィルターできるようにするかを考える必要があります。
Prompt Type | プロンプト名 | ユーザーに定義を許可するデータ |
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フィルター定義プロンプト
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階層のすべてのアトリビュートから選択するよう、ユーザーに指示します。 |
ユーザーは、1 つ以上のアトリビュートの 1 つ以上のアトリビュート エレメントからプロンプト回答を選択できます。選択したアトリビュート エレメントは、レポートに表示されるデータをフィルターするために使用されます。このプロンプトによって、ユーザーがプロンプトに回答してフィルター条件を定義するときに、最大数のアトリビュート エレメントの選択肢をユーザーに提供できます。 たとえば、利益予測を表示するレポートで、ユーザーがプロンプトで "製品" 階層から選択するようになっている場合、あるユーザーは特定の電子機器の予測を表示するように選択し、別のユーザーは異なる電子機器や、すべてのメディア製品を選択することができます。 |
アトリビュートに条件設定するよう、ユーザーに指示します。 |
ユーザーは、1 つのアトリビュートのアトリビュート エレメントのリストからプロンプト回答を選択できます。このプロンプトは、ユーザーが応答として選択できるアトリビュート エレメント数が少ないので、階層条件プロンプトよりも限定的です。
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アトリビュートのエレメント リストから選択するよう、ユーザーに指示します。 |
ユーザーは、特定のアトリビュート エレメントの制限されたリストからプロンプト回答を選択できます。このプロンプトは、ユーザーが応答として選択できるアトリビュート エレメント数が最も少ないので、フィルター定義プロンプトの中で最も限定的です。
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メトリックに条件設定するよう、ユーザーに指示します。 |
ユーザーは、メトリック条件を定義できます。メトリック条件によって、1 つ以上の特定のメトリックについて、レポート上に表示されるデータが決定されます。
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オブジェクト プロンプト このタイプのプロンプトによって、ユーザーは、アトリビュート、メトリック、フィルターなど、レポートに含めるオブジェクトを選択できます。 |
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ユーザーは、このプロンプトを使用してレポートにデータを追加できます。ユーザーは、レポートに追加するオブジェクト(アトリビュートやメトリックなど)を選択します。ユーザーは、フィルターの選択肢から選択して、分析目的に最も役立つフィルターを適用することもできます。
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このプロンプト タイプによって、ユーザーは単一の値(日付や特定の文字列など)を選択し、その選択に基づいてレポート データをフィルターできます。
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日時プロンプト |
ユーザーは、データを表示する特定の日次を選択します。このプロンプトは、フィルターで使用されます。 |
数値プロンプト |
ユーザーは特定の数値 (最高 15 桁) を入力します。特定の数値データを検索するために、フィルターの一部として (またはメトリック内で) 使用されます。 ユーザーが数値プロンプトに 16 桁以上入力した場合は、データは指数表記に変換されます。16 桁以上で精度が要求される場合は、Big Decimal 値プロンプトを使用してください。 |
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テキスト プロンプト |
ユーザーは語または句を入力します。そのテキストを含む特定のデータを検索するために、フィルターの一部として使用されます。 |
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Big Decimal プロンプト |
ユーザーは、Big Decimal データ型が割り当てられている数値データを検索するために最大 38 桁を入力できます。 |
上記のプロンプトおよびレベル プロンプトが、Library Web でサポートされます。レベル プロンプトでは、メトリックの計算レベルを指定できます。レベル プロンプトは、MicroStrategy Web からは作成できません。MicroStrategy Developer から作成する必要があります。レベル プロンプトについては、『上級レポーティング ヘルプ』の「高度なプロンプト」 の章で説明しています。