Version 2021

ヒート マップ内のアトリビュートの表示色の定義

ヒート マップ ビジュアリゼーション内のアトリビュート エレメントの色を定義できます。アトリビュート値の色表示を変更すると、他のグラフおよびヒート マップでも同じ色を使用してその値が表示されます。すべてのグラフおよびヒート マップは、同じアトリビュートを使用してグラフ項目に色付けする必要があります。

棒グラフとヒート マップが含まれたドシエでは、棒グラフとヒート マップの両方のデータが地理上の地域で色分付けされます。領域グラフには、製品カテゴリ別に色づけされたデータが表示されます。グラフで南東部地域のバーライザに濃い緑を選択した場合、ヒート マップで南東部の長方形が濃い緑に色付けされます。領域グラフはカテゴリ別に色づけされるので、地域の色は領域グラフには適用されません。

  1. 変更したいヒート マップ ビジュアリゼーションをクリックします。
  2. [エディター] パネルで、[色] 領域にアトリビュートを配置します。Web は、現在のカラー パレットからアトリビュート値の色を自動的に選択します。
  3. ヒート マップで直接アトリビュート値に色付けすることができます。アトリビュート値を表すヒート マップ内の長方形を右クリックして [図形の塗りつぶしの色] を選択し、ポップアップから色を選択します。
  4. グラフ凡例を使用して直接アトリビュート値に色付けすることができます。凡例で、色の付いた四角形 (アトリビュート値を表す) のいずれかを右クリックし、パレットから色を選択します。このオプションは、メトリック値には使用できません。
  5. カラー パレットで [自動] を選択し、アトリビュート値をデフォルトの色に復元します。このオプションは、デフォルトの色から変更した場合にのみ表示されます。