MicroStrategy ONE

MicroStrategy Intelligence Server

MicroStrategy Intelligence Server のインストール

MicroStrategy Intelligence Server をインストールする手順については、『』の「Windows での MicroStrategy のインストール」の章、または「Linux での MicroStrategy のインストール」の章を参照してくださいInstallation and Configuration Help

MicroStrategy Intelligence Server をインストールする手順については、『Installation and Configuration Help』を参照してください。

MicroStrategy ダウンロード サイトからソフトウェアをダウンロードします。

MicroStrategyツールのグラフィック ユーザー インターフェイスを使用し、 MicroStrategy製品を Red Hat Enterprise Linux 6 にインストールする必要があります。 libstdc++-4.4.4-XX.el6.i686 必要な設定を施します。Red Hat Enterprise Linux 6.1 を使用している場合は、 libstdc++-4.4.5-XX.el6.i686elfutils-libelf-devel.x86-64.rpm、、および libXp.x86-64.rpm 必要な設定を施しますRed Hat Enterprise Linux 6.x または 7.x を使用している場合は、 nss-pam-ldapd.i686.rpm および compat-libstdc++-33-3.2.3-69.el6.i686.rpm

64 ビット Windows オペレーティング システムにインストールするには、Intelligence Server Universal ライセンスを保持している必要があります。

インストール中に問題が発生した場合は、『Installation and Configuration Help』の付録「トラブルシューティング」を参照してください。情報が必要な場合は、MicroStrategy テクニカル サポートにお問い合わせください。

ディレクトリ構造

次の表は、Intelligence Server のインストール後にデフォルト ディレクトリ構造に含まれる重要なフォルダーおよびファイルをリストしています。

デフォルトのフォルダーは、以下のとおりです。

  • C:\Program Files (x86)\MicroStrategy\Product Name 最大化することができます
  • /opt/MicroStrategy/Product Name、または $HOME/MicroStrategy/install/Product Name への書き込みアクセス権がない場合は、 /opt/MicroStrategy、Linux 環境にインストールされている場合。

前バージョンの製品に上書きしてインストールする場合、このフォルダーは変更されません。

ディレクトリ 内容
\Intelligence Server MicroStrategy Intelligence Server のルート フォルダー

MicroStrategy Intelligence Server のアップグレード

このバージョンの MicroStrategy Intelligence Server で使用可能な最新機能を活用するには、以下に従って、アドミニストレーターがシステムをアップグレードする必要があります。

  • MicroStrategy 製品 10.4.x および MicroStrategy 2019 以降は、MicroStrategy ONE または MicroStrategy 2021 に直接アップグレードできます。

アップグレードを行う前に『Upgrade Help』を参照して、アップグレードの準備、製品をアップグレードする順序、およびアップグレード後に実行するタスクに関する重要な情報を確認してください。

統計リポジトリのアップグレード

統計リポジトリを更新することにより、統計リポジトリは、新しいテーブル、列、またはその他の統計の機能拡張で更新されます。MicroStrategy Configuration Wizard を使用して、統計リポジトリを更新できます。Configuration Wizard を使用して統計リポジトリおよび他の MicroStrategy コンポーネントを更新する手順については、『Upgrade Help』を参照してください。

Flash ベースのコンテンツのアップグレード

HTML5 が支配的になってきており、また、Flash テクノロジーのセキュリティ脆弱性に対する継続的な懸念のため、Adobe Flash は徐々に時代遅れになって来ています。MicroStrategy では、ドキュメントの高速モードをプレゼンテーション モードに置き換えてアップグレードするなど、自社製品内の Adobe Flash への依存を減らす努力を行ってきました。プレゼンテーション モードは HTML5 テクノロジーを使用しており、廃止されたインタラクティブ モードや Flash モードに比べて、パフォーマンスが優れ、視覚的にわかりやすい表示を特徴としています。ビジュアル インサイト ダッシュボードで使用されていた Flash は、HTML5 に置き換えられました。MicroStrategy からアップグレードした場合、既存のダッシュボードおよびドキュメント内の Flash ベースのコンテンツは、引き続き、機能を失うことなく動作します。詳細については、Upgrade Help を参照してください。

Flash モードの既存のドキュメントまたは Flash ウィジェットを使用する既存のドキュメントは引き続き表示できますが、これらのドキュメントは、Flash ウィジェットを DHTML ウィジェットまたはグラフに置き換えることによって、プレゼンテーション モードに移行してください。場合によっては、既存のドキュメントをビジュアル インサイト ダッシュボードとして再構築することで、ドキュメントにはない機能や特性を利用できる場合もあります。Flash ドキュメントを代替フォーマットに移行する場合の規則については、MicroStrategy Community Web サイトの「MicroStrategy と Flash テクノロジー」を参照してください。

MicroStrategy Intelligence Server のアンインストール

MicroStrategy Intelligence Server をアンインストールする手順の詳細については、『Installation and Configuration Help』の「MicroStrategy コンポーネントの追加または削除」の章を参照してください。

解決済みの問題

このMicroStrategyリリースで解決されたすべての問題のリストについては、解決された問題および機能拡張

トラブルシューティング

MicroStrategy Intelligence Server のトラブルシューティングの方法と手順は、『System Administration Help』で説明されています。