Version 2021
データ ソース ダイアログ
[データ ソース] ダイアログでデータ ソースの設定をします。
アクセス
[データ ソース] ダイアログにアクセスするには:
- [データを追加] > [新規データ] を選択します。
- 接続に使うエンジン (Amazon Redshift、Apache Cassandra など) を選択します。
- オプションを選択し、[次へ] をクリックします。
- [データ ソース/プロジェクト] ペインで、[追加] をクリックします。
フィールド
このダイアログに現れるフィールドは、使用しているエンジンの種類によって異なります。多くの場合に現れるフィールドについて、以下に説明します。
[データベース]: データベースの接続タイプ (Amazon Redshift、Apache Cassandra など)。DSN がないデータ ソースの場合にのみ現れます。
DBMS: 適切なデータベース管理システム (DBMS) を選択します。
DSN: データ ソース名。DSN があるデータ ソースの場合にのみ現れます。
[バージョン]: 接続先のデータ ソースのバージョン。
[認定ドライバーが見つからないデータベースを表示]: オフにすると、ドライバーをインストールし、設定も済んでいるデータベースのみ、選択肢として現れます。必要な接続情報を提供することによって、これらのデータベースに接続することができます。オンにすると、ドライバーが未設定のデータベースも、選択肢として現れます。DSN がないデータ ソースの場合にのみ現れます。
[DSN のドライバーで認定されていないデータベースを表示]: オフにすると、ドライバーをインストールし、設定も済んでいるデータベースのみ、選択肢として現れます。必要な接続情報を提供することによって、これらのデータベースに接続することができます。オンにすると、ドライバーが未設定のデータベースも、選択肢として現れます。DSN があるデータ ソースの場合にのみ現れます。
ホスト名: データ ソースのホスト名。DSN がないデータ ソースの場合にのみ現れます。
ポート番号: データ ソースに使用するポート番号。DSN がないデータ ソースの場合にのみ現れます。
[デフォルトのキースペース]: デフォルトのキースペース、すなわち、データ格納に用いる最上位レベルのコンテナー。DSN がないデータ ソースの場合にのみ現れます。
[認証メカニズム]: 使用する認証の種類。DSN がないデータ ソースの場合にのみ現れます。
[接続文字列を表示/非表示]: 接続文字列を表示、編集するためのフィールドを表示するか否か、交互に切り替えます。
パラメーター化したクエリの使用: このチェック ボックスを選択すると、Intelligence Server がデータを行単位ではなく、ブロック単位でデータベースに渡すことが可能になります。クエリのパラメーター化によって MicroStrategy のパフォーマンスを向上させる方法については、Project Design Helpを参照してください。
承認されたゲートウェイに接続されたライブ ドシエ、およびウェアハウスに対して実行されるレポートとキューブでは、フィルター、検索条件、およびテキスト プロンプトからのテキスト入力を含むすべての SQL 実行は、パラメーター化したクエリによって保護されます。2021 Update 4 以降では、この機能がトランザクション サーバーのレポート
[接続文字列を編集]: オンにすると、接続文字列の編集フィールドが機能するようになります。DSN がないデータ ソースの場合にのみ現れます。
[ドライバー]: ドライバーを選択します。DSN がないデータ ソースの場合にのみ現れます。
[接続文字列]: 接続文字列の Driver={
DriverName
}
部分を変更します。ここで DriverName
は、ドライバーに使用されるデフォルトの名前です。デフォルトの DriverName
を、管理者がデータベースのためにインストールしたドライバーの名前と置き換えます。
オプションの構成パラメーターのいくつかを定義しなかった場合は、接続文字列を変更して、それらのパラメーターを文字列から完全に削除します。これらのパラメーターは、等号 (=
) の直後にセミコロン (;
) を使用して記載され、値が指定されていないことが示されます。DSN がないデータ ソースの場合にのみ現れます。
接続文字列に 「AlternateServers=;
」が含まれる場合、接続文字列からこのテキストを削除します。
サーバー名: 接続先のサーバーの名前。
データベース名: 接続先のデータベースの名前。
[ユーザー]: データ ソースに有効なユーザー アカウントの名前。
パスワード: データ ソース ユーザー アカウントのパスワード。
データ ソース名: Web でデータ ソース構成を識別するための名前。
[NameNode High Availability]: 「High Availability」設定を有効にして Hadoop を使う場合はオンにします。[Nameservice]、[ゲートウェイ ホスト]、[TCP ポート]、[HTTP ポート]、[認証モード] に、対応するオプションを入力してください。
[単一の Namenode]: Hadoop を利用する場合、オンにすると単一の NameNode を使うようになります。[Hadoop Name Node]、[HDFS ポート]、[ゲートウェイ ホスト]、[TCP ポート]、[HTTP ポート]、[認証モード] に、対応するオプションを入力してください。